純情仔猫物語

仔猫の一時預かりボランティアをしています。
里親探して三千里。どうかこの仔たちを家族の一員にと奮闘している泣き笑い日記です。

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こんな時ですが愛護法改正にどうか意見をお送りくださいませ
テーマは「動物取扱業の適正」です



ペットブームの裏側で苦しむ犬猫が沢山います



気軽に買えてしまう生態展示販売



まだ幼い数日前にワクチンした子が
一日中照明をあてらたショーケースに
その裏でセンターで年間殺処分される犬猫の数約20万〜30万匹



時々皆さんの「初めて知りました」という言葉に
自分の子どもの頃を思い出します

私は知ってました

狂犬病予防で出来たはずの保健所が多くの犬猫を殺していることを
小学生の時に母から聞きました

トリマーや動物看護士の学校を出て就職となった時
初めてペットショップの現実を知りました

私1人が当時何かしたからと言って変わらなかったかもしれません
でも事実は何もしなかった
多くを見て見ぬふりをして見捨ててきたように思います

細々保護だけしてても何も変わらない
法改正で声をあげるのはきっと自分が救われたいからです

その次の法改正はさらに5年後 
何かひとつでも出来ること



犬猫を思う人たちしかこの法律は変えられない
調べれば調べるほどそう実感しました
どうか、どうか、環境省にご意見をお送りくださいませ
なるべく感情はまじえず箇条書きが良いかと思います

生後8週齢までは親元から離すべきではない
その一言でもいいですし
繁殖犬猫10匹につき人員1人などの頭数制限など



犬猫を思う人たちの言葉を集めて
変わらなくちゃ、絶対に変わらなくちゃいけないと思います
どうか私のブログの殺処分ゼロを目指してをご覧くださいまして
1人でも多くの方のお力をお貸しくださいませ

環境省宛てMOEメール
https://www.env.go.jp/moemail/

環境省の小委員会でも意見を述べてくれた代表です
どうか温かいご支援をよろしくお願いします

 
NPO法人しっぽのなかま
常陽銀行 笠間支店
普通預金 1481000
NPO法人しっぽのなかま 代表理事 佐藤陽子
 

どうかお願いします広めてください
1人でも多くの方に 



| 10:06 | 処分ゼロを目指して | comments(7) | - |
本日環境省中央審議動物愛護部会の小委員会
第13回目の動物取扱業の中間とりまとめの傍聴に行ってきました
まとめなのですが、話はまとまってません

審議前(撮影のご許可を頂いてます)



最初に議題になったのは動物取扱業を許可制にするかどうか
許可という言葉に厳しくなった印象はありますが
まだその法的基準遵守の細目が決まっていません

また実際には原案をここで出しても
最終的に決定されるのは国会です

正直、お話を聞いていても保護をしている身だと
いや、それは机上の話だなと思うこともあるのですが
委員の方から多くの民意はこんな酷い繁殖はやめさせて欲しいその一念だと
本当にその通りなのです

政治家の方々も勉強会が行われているそうです
そちらに声を届けるのも一案です

環境省の方に直接お話しさせて頂きましたが
部会のまとめなど議題が多くパブリックコメントも募集が遅れてしまうそうです
また分かり次第お知らせしますが意見はいつでも送れます
幼齢販売の時期、遺伝病のリスクのある繁殖の禁止、展示時間

動物取扱業の行政苦情件数(消費者センターほか除く)
年間、6205件
しかし指導はしても勧告回数がほとんどありません

本日ヒアリングに参加なさっていた自治体の方々は
高齢化し経済的にもどうにもならない繁殖業を廃業させてしまうと
犬猫の行き場がないので出来ないという説明でした

そうなる前に法を遵守させること
もう、こんなことやめようよ
パピーミルや生産工場なんてやめさせて
それを言葉や数字を明確にするのは難しいことかと思います
ケージは積み重ねない、それだけでもいいと思うんです

以前お話した

・動物たちの現状を知る
・友人知人などに知らせる
・署名に協力する
・パブリックコメントに意見を送る
・活動している団体さんを支援する
・地元の議員に声を届ける
・メディアに投書する

どうか皆様のご協力よろしくお願いします

あとお知らせです
3月3日(木) 日本テレビ スッキリ!(AM8:00〜10:25)
ペットの通販問題について10〜15分の特集で取り上げられる予定です
内容はインターネットでの販売のようですが詳しくはわかりません
少しでもこういう問題がメディアに取り上げられるのはいいですね

2クリックで広めて欲しいこと



| 21:48 | 処分ゼロを目指して | comments(7) | - |
動物取扱業は 販売・保管・貸出・訓練・展示の5つです
現行法の届出制から許可制に
これは最低限譲れない事項です

動物取扱責任者には講習が義務付けられています
ただ法改正ですべての項目の規制を厳しくするのではなく
水族館など非常に管理水準もよく、教育目的の強いものは規制緩和をし
犬猫などのいわゆるペット産業は規制強化すべきとの意見が強いです
なので講習時間や回数も携わる動物によって変えようという方向です

委員会の意見を聞いていて歯がゆいのは
講習の意味や回数を運転免許と比較される点です

確かに運転免許は違反した者には講習時期が早まり時間も長くなります
しかし運転免許は元々長期間の実施運転と学科の講習があり
双方の試験に合格しなければ資格が与えられません
基本的に届出制とは違う構造です

また動物取扱責任者は講習した内容をスタッフ全員に伝える義務があります
つまり厳しい言い方ですが「知らない」「知らなかった」じゃすみません
動物取扱責任者講習の実施、講習終了の店内提示を義務付けて欲しいです

そして小委員会でも触れていましたが遺伝病の問題
スコティッシュフォールドの話もほんの少しですが出ました
現在、折れ耳同士の交配は禁止されていますが
血統書を見ただけではわからないこと

血統書とはあくまでブリーダーの自己申告によるもので
犬に関してJKCの会長がすごく昔に小売店による
偽造問題があったことを認めています

猫の血統書はCFA、TICA、国内にも多数あるようです
CH(チャンピオン)は赤字で記載されてる事が多いです
スコの場合、親同士がCH(チャンピオン)絶対にあり得ません
キャットショーでチャンピオンになるにはトリプルフォールドといって
ペタンと耳が折れていないとなれません
親同士がチャンピオンなら折れ耳同士の交配か
もしくは虚偽記載になります

血統書は猫の戸籍のようなものであり偽造は決してあってはならないことです
発行元が多くてわかりにくいのですが
ブリーダーの自己申告以外にチェック機能を厳しくするべきです
1枚の紙でもその発行にも金銭がかかわっています

国ちゃんを見ていて強く思います
遺伝病のリスクを知りながら故意に繁殖させる行為は虐待です
折れ耳同士、近親交配は法で厳しく規制して欲しいと
意見を送りたいと思います

次回は3月2日に環境省動物審議会「動物取扱業の適正について」
おそらく最後の小委員会になると思います
4月からは「虐待防止、多頭飼育、自治体収容施設」問題がテーマになります

パブリックコメントの募集時期などもわかり次第お知らせいたします
ブログのカテゴリ「殺処分ゼロを目指して」で行政問題は見やすいと思います
猫を思う方々にぜひともお声を届けてくださるようお願いいたします

1人でも多くの方に


| 22:34 | 処分ゼロを目指して | comments(5) | - |
今回傍聴して、また過去の議事録や資料を見て
愛護団体も動物取扱業として登録(許可制?)にすべきという意見が
かなり多かったことに深く考えさせられました

これは愛護団体のそれぞれが自分たちは良いことを、しかも非営利で
犬猫を助けたい一心でしているのだから
繁殖業と同じ扱いに抵抗感を覚える方もいらっしゃるのでは?と思いました

小委員会でもいくつかの愛護団体の方がそれらについて
意見を尋ねられましたがその方々は賛同なさっていました
それは悪質なブリーダーがいるように
悪質な愛護団体がいることの抑止力のために必要だという意見です

昨年、知人5名ほどが多頭崩壊現場のレスキューにあたり
いずれもその場所は別々なのですが元愛護団体、元ボラさんだったりします

またこれも最近多く被害をお聞きしますが
保護猫を譲渡する目的で猫カフェ形式で譲渡し
保護方法が隔離もなく感染症が蔓延し
せっかく行き場のない猫を迎えても
家に来た時から治療の日々が始まり
僅か1週間〜1か月でFIPで亡くなる猫のケースをその経緯から
何件も直接お聞きしています
家に来た時から「水下痢だった」「目が白濁してた」「足をひきずっていた」

危険なのは猫は非常に感染症が多く隔離、消毒が絶対です
せっかく行き場のない猫を迎えてくださったのに悲しい思いはもちろん
先住猫への感染の配慮も考えねばなりません

私自身もここが大変気を遣う所ですが
体調万全にお届けしても翌日に下痢や発熱で
お世話をおかけしてしまうことがあります

保護された人間によって犬猫の命を左右してしまうのは
やはり悲しいことだと思います

環境省の小委員会でも業者から購入し
感染症の疑いがありながら販売した場合は
裁判で損害賠償責任が生じるとの意見がありました

ペットショップでは犬猫の購入者に1時間〜2時間の説明義務責任があります
小委員会で話し合われた事は
それ以上に愛護団体は飼養者の飼養環境、終生飼育など
重要項目の確認が社会的に課せらてますのでお届けが必須項目です

FIPは原因不明のこともまだまだ多く一概にこうであったからとは言えません
ですが、動物を一時期でも飼養する者はすべてあてはまるのだという
法改正の考え方は少額の医療費の譲渡であっても同じだという意見です
なので愛護団体も動物取扱業とみなすという考えです

適正な飼養、感染症予防、消毒・衛生の知識
それは愛護団体が社会から認められる良い機会かもしれません
ボランティアというと日本はなぜか「無償でする」という観念で
寄付という文化が欧米より根付いてません
アニマルポリスがある諸外国の運営はほぼ寄付で賄われています
国の予算でそれが実現できれば理想ですがやはり難しいでしょう

保護にはお金が必要です
ただやはり現在、裁判で争われてる大型のレスキューもあります
官民一体でするには個人の財力ではすぐに力尽きます
国が認めた団体に支援する
支援先を迷う方には逆にいいのではと思います

愛護団体を動物取扱業とする委員会の意見は頷けるものもありましたが
私個人は別のカテゴリで動物取扱業は許可制
愛護団体は登録制などが望ましいと思いました
私はどこの団体にも属しておりませんが保護をしている立場なので
身びいきかもしれません
皆様の方が冷静かつ客観視でより良い方向性のご意見があると思います

2クリックで知ってほしいこと
 



 
| 22:06 | 処分ゼロを目指して | comments(6) | - |
これは業界間で意見が分かれているようです
対面販売の業者は購入者と直に十分説明できるという意見
ネット販売側からは長時間の展示販売のストレスがないという意見

私はインターネット販売には反対です
まず簡単にクリックして買うのは物ではなく「命」であること
トラブルになりやすいのは写真のみで購入することです

実際の写真より大きかった、よく見たらノミダニだらけだった
食器や家具を買うのと違い成長する生き物を購入するのです
また売る側にとっても購入者の環境など全くわからないのです
対面販売では通常、売買契約書を交わします
ネット販売は無い場合がありトラブルになった時大変問題になってます

そして空輸、陸送のリスクです
子犬、子猫が猛暑や厳しい冬に何時間もかけて輸送されることは
体調を崩す要因です
空輸の間に具合が悪くなったのか
空港から自宅までに具合が悪くなったのか
非常に曖昧で責任の範囲がわかりにくいです

母体や子犬子猫の健康管理がきちんとなされているか
足を運んで飼育環境、親兄弟の確認をすることが大事だと思います

この問題も前回改正の際に意見が出ましたが
声が少なく業界の声が多く認めてもらえませんでした

キャッテリーの紹介のホームページならともかく
社会的な観念からみてワンクリックで命の売買をするのは
私には非常に抵抗があります

犬猫の繁殖の人員についても10頭に1人
年間最高2胎という数字も委員会で出ました
また明確な数字を示さないでいいという意見もありました
10頭に1人は賛成ですが、2回お産は反対です
1年に1回、妊娠期間2か月、育児に2か月、静養を含めて
すぐに次の交配は母体の健康面を考えたら厳しいと思います
出産年齢も5歳までとし、繁殖業者の年齢制限も設けて欲しいです

今までに劣悪なブリーダーの共通点は何と言っても
ブリーダー自身が高齢であったことでした
大型犬の看護が出来るか、万が一売れ残りや病気の子がいて
終生飼育を出来る年齢か重要です

また繁殖業は登録が必要ですが
自分の家猫の赤ちゃんが欲しいと何度も生ませ知人に販売する場合
これも小委員会で話し合われましたが動物取扱業の「業」とみなします
犬猫の特性や遺伝病などを考えず交配させ生ませるのはとても危険だと思います

何だか急ぎ足でまとめてすみません
お考えや数字はあくまで私の個人的意見です
皆様のお気持ちはそれぞれですのでどうぞご参考くださいまして
ぜひ来月のパブリックコメントをお送りくださいませ
次回は法改正・愛護団体についてまとめてみます

2ぽちで広めて欲しいこと





| 21:50 | 処分ゼロを目指して | comments(3) | - |
一番これが重要問題になっていると感じました
業界側はこれまでの法改正でも生後8週齢反対の声で
実現できずにいました

今回も国会に業界側から反対の声がすでに届いており
犬は「生後7週齢」猫に関してはもう少し短くてもいいのではないかと
委員の方々からも数字を明確にしなくてはいいのでは
科学的根拠はないという意見もありました
これは少し納得ができません

イギリス、ドイツ、フランス、アメリカが生後8週齢以下の販売を禁止してます
日本の犬猫だけ特別丈夫なわけじゃありません
小委員会でもこれがあまり通っておらず
(ALIVE代表の野上さんが強く意見してくださってます)

愛護団体側からは兄弟、母親、社会性、総合健康面から見て
生後8週齢〜12週齢までは母親から離して販売してはならないと
強い要望が出ています

私は生後8週齢まで離すべきではないと思っています
(育児放棄、捨て猫などの事情は除く)
犬に関しては特に社会性の問題点から
猫に関しては単独動物であることから早くてもという意見だと推測しますが
乳飲み子や子猫を育てていて実感するのは
しっかり母乳を飲んで育った子は骨格からして違います
医療ケアや風邪などの通院回数も歴然と差があります
猫も兄弟と遊ぶことによって精神面の成長は必要です

そして犬猫の重要点は他にも
オークションやペットショップで多く感染症で亡くなっている事実です
またオークション自体廃止すべきです
犬猫は野菜や魚ではありません
悪質ブリーダーの温床にもなってしまう場所であり
親の遺伝病、環境も含め直接繁殖者から購入した方がいいと思います

ペットショップで生年月日や出身地情報などの掲載義務がありますが
ワクチン接種の期日を見て大変驚きます
2日前、3日前が当たり前なのです

オークション(犬猫の競り市)では会場でブリーダー自身がワクチンを
している場合があります
ワクチンは打ったから即効性があるものではなく
定着するまで10日〜14日かかります
しかも幼いまだ母体免疫のある時期には効果がありません
それは科学的根拠の元、獣医師が推奨している時期があります

オークション(継続仮定として)やショップでの集団感染を防ぐため
また購入してから数日で亡くなったなどを防ぐためにも
ワクチンが定着してから販売するというのが実は生後8週齢では
まだ早いくらいなんです
ギリギリ1回目のワクチンが間に合うかなという週齢ですし
業界側は母親のワクチン接種を徹底させ強い免疫を作るという
言葉も耳にしますが、現在の生後45日は本当に危険です

昨年も移動販売で集団感染が起こり購入者の犬猫が
数日で死んでしまうということがありました

話が少しそれますが
ワクチンに関して完全室内飼いだから大丈夫という意識の方の声を聞くと
これは狂犬病だけじゃなく犬猫の死亡率の高い病気のワクチンは
飼い主、繁殖業、すべてに義務付けて欲しいとも思います
(免疫系の病気、シニアなどは除外、条件付きなど)

ワクチンアレルギー、ワクチン接種による腫瘍等の問題など比ではありません
パルボウィルス、ジステンバーなど死に至るまで地獄絵です
日本は欧米のワクチン接種率と比べて極めて低いです
センターで全滅などはよくあることです
保護した子猫が全員亡くなるケースもよくあります
ワクチンさえしていれば助かる病気です

犬猫の社会性、そしてこの健康面から鑑みて
生後8週齢までは親、兄弟と離してはならない
これは強く法で数字を明確化し規制して欲しいと思っています

日本は小さければ小さいほど可愛い、愛おしいと思うかもしれません
それが今の犬猫を非常に苦しめています
この意見が非常に大切です
どうかこの生後8週齢、またはそれ以上の声を
来月のパブリックコメントでお送りくださいませ

次はネット販売についてもまとめていきます

2クリックで広めて欲しいこと





| 22:02 | 処分ゼロを目指して | comments(6) | - |
先日の法改正の課題でもう少し詳しくお話させて頂きます
項目別に何度か取り上げますがあくまで自分で調べた上での
個人的意見です
実際にパブリックコメントなどお送りくださる方は
様々な資料やご意見を参考になさってお送りください

「犬猫の展示時間」

これは深夜営業の問題もあったかと思うのですが
一部の店舗チェーンで行われていたこともあり
業界内部の規制の声も多いです

自主規制という言葉は前回の改正の時にもありましたし
現状が変わらぬ今、明確な数字を定めることが必要だと考えます

現在のペットショップ、ホームセンターの開店から閉店までは
常に人目にさらされストレスの中、子犬子猫が売れるまで
狭いケースで過ごすことは健康問題に非常に問題があると思います

動物園は展示時間が最大8時間と定められています
それが幼齢時期の場合は各生態にあわせてもっと短いです

科学的に子犬・子猫の睡眠時間は約16時間と言われ
それを照明が常に明るいショーケースで客の希望があれば
起こされ抱かれ現在の規制なしの時間帯は問題があると思います
それは動物取扱業すべてにあてはまりますから
展示(ショーやテーマパーク)、貸出(テレビ、映画)、猫カフェも含みます

だからと言って最大営業6時間にしろと言ってるのではなく
展示スペースのみを終了させたりバックヤードで休ませ
フードなど物品販売は定時まで行うなどの意見も出てました

そして問題は時間帯です
6時間ならば午後5時から午後11時までいいのかではありません
最大午後4時までが限界です

なぜならば子犬、子猫は新しい環境に行くと体調を崩しがちです
ペットショップで犬猫の購入時に説明義務がありますが
それを入れて最短でも家路につき何かあった時に
動物病院の診療時間に間に合うべきと考えます
深夜営業の動物病院は非常に少ないです

その理由も含みますが深夜営業のペットショップは
犬猫の健康問題に良い影響を与えてると思いません
深夜営業の猫カフェも同様です
いくら室内といえど日照時間に合わせて生活を送らせることが
健全な飼育だと考えます

本音を言いますと
「生体展示販売禁止」の立場からは歯がゆいというか
やはりそこまで一足飛びにはいかない難しさを感じました
日本がドイツのようになるには、まだまだ時間がかかりそうです
あきらめたら終わりですからね、生体展示販売は禁止の気持ちであるが
どうしてもそれが不可能であればとそこはしっかり意見をしたいです

またそれを指導する各自治体は
事前通告の訪問は何の意味もないと思っています
先日の栃木県のブリーダーも茨城の阿見も
指導は事前通告で20回以上行っていますが
もっと早い段階で勧告がなされ、勧告の回数で取り消しがスムーズに
行われることを強く希望します

パブリックコメントでは各意見の細目を法として規制して欲しいのか
ガイドラインとして指導項目に入れて欲しいのかも重要です
前回は業者側の意見が多く成し遂げられなかったこと

年間殺処分に使用されてる税金は約57億円
そのお金をどう使って欲しいのか声を届ける良い機会です
(3月のパブリックコメントは動物取扱業についてですが)

次は販売幼齢時期についてまとめてみます

 2クリックで広めて欲しいこと 



 
| 21:12 | 処分ゼロを目指して | comments(2) | - |
昨日は環境省で中央環境審議会動物愛護部会
「動物愛護管理のあり方検討小委員会・第12回」が行われ
傍聴に行ってきました



その資料の中に朝日新聞のコピーが添付されておりました
平成23年2月22日付けのインターネットの猫の販売の問題です
この記事の業者に自治体は20回以上も指導に行ってます
小委員会の方からも、もっと早い段階で「勧告」してもよいのではないかと
意見がでました



栃木県 悪質ネット販売横行(朝日新聞)

このニュースと小委員会で取り上げられてる問題点が非常に多いです
12回目となりますがそれ以前の読める議事録はこちら
これを全部読むのは大変なのですが業者からの意見、ショップの意見
血統書を発行する側の意見、法律家、愛護団体などよくわかります

3月のパブリックコメントに向けて現在の進行状況、議題ほか
勉強させて頂き、ブログにわかりやすくお伝えできればと思っていましたが
大変それが難しいことと、とても1日、2日の記事では困難です

これはあくまでまだ決定事項ではないこと
動物愛護管理法は犬猫に限らず水族館、動物園、他さまざまな動物に対しての
法律ですがブログの趣旨に従って犬猫をメインにお伝えいたします



来月のパブリックコメントの参考になればと思いましたが
問題提起が動物取扱業だけでもかなり多く
全てをお知らせするのは困難ですのでピンポイントに絞りお伝えします

・動物取扱業の定義の明確化
・動物の販売、保管、貸出、繁殖、展示、訓練を「業」とする
 他に専門学校などで飼養されてる動物の届出
・愛護団体の届出制の提案
・老犬、老猫ホームの届出制の提案
・埋葬業者について
・繁殖業の人員による頭数制限
・ケージの望ましい広さ(数字で表すのは難しいとの意見)
・ケージの上にケージを置かない
・遺伝病疾患について
・1年間の出産回数制限
・繁殖動物のマイクロチップ義務化
・トレーサビリティー(追跡可能性)の確保
・移動販売、深夜営業(反対、業界側は自主規制)
・展示販売、インターネット販売
 これについては業界側で意見がぶつかり
 展示販売はきちんと購入者に説明義務が出来るという意見
 ネット販売側はストレスをためこむことなく販売できるという意見

・愛護関係側は展示時間の問題点(ネット販売は反対)
 幼犬・子猫の睡眠は一日16時間、
 6時間までとするのが意見(もしくはそれ以下)
・動物取扱業が取り消し後、2年の経過で再登録ができます
 (5年に引き上げ、または悪質な場合は無期限か)
・悪質業者(動物愛護管理法違反者)氏名の公表
・素人繁殖者
 (偶発的ではなく反復性、繰り返し出産させ営利を得るものも業に含める)
・犬猫幼齢動物の販売日齢

赤文字については後日もう少し詳しくお伝えしようと思います
(赤文字でないものも出来たら少し説明させて頂ければと思います)

これは全部ではありません、一部です
皆さんがここはこうして欲しいという意見を
可哀想という感情論ではなく社会問題として
法で規制して欲しいのか、ガイドラインにするのか
具体的に来月のパブリックコメントで届けて欲しいと思います

抜けてる点もあるかと思いますがお許しくださいませ
私個人の意見は控えてあります
後日、私が思うことはブログで発信させていただきますが
それが正しいといわけじゃないです、多分・・・希望です

でも思ったのですが・・・
資料にもありましたが
この法律を守らなければ「業」を営むことができなくなる
その緊張感を持たせるなど現行法を「生きた法」にすべきである

この言葉が何より大改正に向けて大切なことだと思うのです

難しい話題でごめんなさい、通常記事は後ほどUPします
この話題は今後もブログの合間にお知らせいたします
どうぞよろしくお付き合いくださいませ

2クリックで知ってほしいこと





| 08:50 | 処分ゼロを目指して | comments(6) | - |
長いテーマにお付き合いくださいましてありがとうございました
今回の講演会は大変有意義で特に殺処分0というのは
色々なご意見があると思いますが
決して夢ではないと思います

平成21年度の殺処分数 239,256匹
そのうち猫が173,300匹(約8割が子猫)

酷い数字ですが平成12年度、9年前は約53万匹が殺処分されてました
動物は物ではなく「命」であること
熊本市愛護センター所長のあきらめない姿勢は
どの地域でもその都市の事情にあった解決策を
官民一体で実現できればと願ってやみません

昨日もかきましたように幼犬、幼猫の生後8週齢の規制について
業界の猛反対で私たちの声の数が届いていません
今回は環境省が頑張ってくれているようですが
来月のパブリックコメントでぜひ皆さんの意見を
届けてくださいますようお願いいたします
今年は保護だけでなくこうした話題にもお付き合いくださいませ



会場には地域猫活動の皆さんが多かったように思います
私の猫友も地域猫活動は腰を低く、理解を得られるよう根気よく
それに尽きるのだと言います

地域猫には必ず「人」とのかかわりがつきものです
そこには猫が嫌いな人も迷惑をこうむってる方もいます
猫が嫌いな人に猫を好きになれとは言えません
人との共生の橋渡しをする方は理解してくださるまで
相当のご苦労が日々待っています

それに限らず思うのは
猫を思うばかりヒステリックに疑い、攻撃、好戦的では
誰の心にも響かないと思うのです

正直、私も本音は思いますよ

初めて国ちゃんを見た時は怒りで体が震えましたし
なぜ高額なお金で病気の可能性の高い子を購入するのか
それをするから作り出す人がいるのだと
平気で捨てる人の言い分を聞くとふざけるなと言いたくなるし
ワクチンはしない主義だと堂々と言われると飼う資格ないですね
したくても出来ない子がいるのにと言いたくなります

ボラさんは私もそうですが完璧な人間なんていません
むしろ常に麻痺しないよう頭数制限を頭に入れますし
感情的か頭でっかちか人の心を二の次にする人もいます

消毒に気を配らなければ二次感染させ
保護した事がむしろ死に繋げてしまっては本末転倒です

理解してもらうには何にせよまずはお話をお聞きし否定せず
極力中立的な気持ちを忘れてはいけないと
つい忘れがちですが自分に言い聞かせます
純血種をお好きな方はぜひその種を守るためにも
それぞれ猫を思う方々が声をあげて頂きたいと思います

地球動物会議ALIVE野上代表のお言葉に誰もが出来ること

・動物たちの現状を知る
・友人知人などに知らせる
・署名に協力する
・パブリックコメントに意見を送る
・活動している団体さんを支援する
・地元の議員に声を届ける
・メディアに投書する



何か一つは誰でも出来ると思うのです
その小さな声が集まれば
猫に優しい明日があると信じてます

 2クリックで知ってほしいこと





| 08:20 | 処分ゼロを目指して | comments(9) | - |
講演会では「動物愛護管理法の改正について」
地球動物会議ALIVE代表野上さんのお話を伺いました

今までの小委員会の情報も耳にしておりましたが
さらに詳しくお話が聞けて大変参考になりました



来年の動物愛護管理法の改正は過去最大級の改正になると言われています
上のパネルは簡単にまとめられたものですが
現段階で動物取扱業の適正化の小委員会は14回開かれています
小委員会のまとめ 

動物取扱業が届出制から登録制になり
今度の法改正では許可制(私個人の意見は免許制ですが)

飼養面積、ケージの大きさ、人員と頭数制限
幼齢犬猫の展示販売の規制
このよく言われる生後8週齢という基準にたいして業界の猛反発が起きています
欧米ではそれが法で守られ犬猫の健康の為に母親と離すべきではないという基準が
「科学的根拠がない」「日本人は子犬、子猫を望むのだ」など
業界の意見多数が届き、前回の法改正も実現できませんでした

各団体さんや個人の方がしておられる署名運動
非常に大事なのは来月3月に環境省から動物取り扱業の適正化について
パブリックコメントが募集されます

これは誰にでも出来ることです
環境省のホームページにパブリックコメントのカテゴリがありますので
ぜひお送りくださると嬉しいです
(3月に募集されます・またその時期にお知らせします)
環境省ホームページ

私自身は今までの課題の他、繁殖業の年齢制限
遺伝病疾患を防ぐ繁殖の強化も入れ意見を送るつもりです
特に猫ではスコティッシュフォールドの繁殖にたいし
折れ耳同士の交配は禁止事項になっていますが
繁殖業のいわゆる自己申告になっています
申し訳ないけど私はこれを非常に疑ってます



ブリーダーのモラルという言葉だけで繁殖が行われ
実際、血統書を見て両親、祖父母の遺伝疾患などわからない事がほとんどです
両親を見せてもらっての購入とオークションなどの流通で
紙面だけでどのくらいそれが本当なのか
多く遺伝病の話を聞くと疑問が残ります

私個人はなぜハンデの危険がありながら繁殖をするのか
健康が大前提でなければならないと思いますが
野上代表はトレーサビリティ(追跡可能性)を声にしています

これは迎えようとする子猫の健康問題から
繁殖業で使い捨てのようにならない母体の安全のためにも
良いアイデアだと思いました

少し難しい話題でごめんなさい
でも来年の法改正に向けて今年は確実に行動しないといけません
早ければ今年の年末に国会に法案化が提出されます
声をあげなければいけないのはまさに今年なのです

国ちゃんは子猫のケージを消毒清掃してると入りたがります
ご飯の時もそこで食べたがります
初めはケージが好きなのかな、安心するのかなと思いました



生まれてからずっとケージの生活で、まるで

「ボクの場所はここでしょ?」

私にはそう思えた瞬間があって心が凍る思いでした
国ちゃんの事はなるべく自分の感情は控えてお伝えしようと思っていましたが
その姿を見て・・・
「国ちゃん、もういいんだよ・・・」何だか涙でそう言うのが精いっぱいでした

感情のある動物が一生ケージの中で過ごすことがどんな残酷か
それも含め来月のパブリックコメントは意見をしっかり送りたいと思います

2クリックで知ってほしいこと 



 
| 09:00 | 処分ゼロを目指して | comments(7) | - |
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