純情仔猫物語

仔猫の一時預かりボランティアをしています。
里親探して三千里。どうかこの仔たちを家族の一員にと奮闘している泣き笑い日記です。

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くるみちゃん・生後3ヶ月・♀
野良ちゃんの子供で「くーみん」って呼んでます。

まだ目風邪を引いて、目の周りやお鼻が少し赤いですが、目の大きい可愛いキジトラちゃんです。しっぽが綺麗に真っ直ぐでお尻を振り振りしっぽをピンと上にあげて歩いているセクシー猫ちゃん。一応、野良ちゃんの仔なので、早いのですが血液検査もして、エイズ・白血病も陰性。風邪以外は健康そのもので、食欲も旺盛で缶詰もカリカリも何でも食べます。野良ちゃんなので多少まだ固まり系ですが、なでるとゴロゴロ言うし、抱っこもできます。お膝にも乗る良い仔です。風邪が治り次第、ワクチンを打って募集したいと思いますが、今からでもご予約、お問い合わせ大歓迎です(* ̄▽ ̄*)
下記のメールフォームで、どんどんお待ちしてまーーす。
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| 20:32 | 仔猫の紹介 | comments(7) | trackbacks(0) |
小さい頃から動物がたまらなく好きで何から何まで拾ってきては、一軒一軒「おばさん、猫飼ってくれませんか?」って歩いたり、怪我した雀に餌をあげ、飛び立って見えなくなるまで見送ったり、はたまたすごく本当は苦手な蛙の卵を水溜りで見つけ、もうひからびそうになっているを見て、洗面器に入れて川のほうへ持って行ったり・・・・ウチの親はたまらなかったと思う。
昔、仔猫に学生服を着せてなめ猫と称して色んなグッズが売られた時も、ちっとも可愛いと思わず、その無理やり着せられ縛り付けられた撮影は虐待そのものだと怒りを覚えたし、高倉健が主役の太郎と次郎が出る犬ぞりの映画も皆と泣く所がずれていて、犬が撮影で無理強いされて撮られてるかと思うと泣けてきて、それ以来動物がテーマの映画は出来るだけ見ないようにしてる。

何でこんな事を書くかと言うと、そんな自分をえらいとも思っていなし、逆にそれがやっかいで、ほおっておくことができたら、どんなに楽なのに・・・と思う事がある。

里親探しをしていると心無い言葉を言われる事もあったり、不勉強の癖に持論だけを振りかざすアホな医者もいたり、それはそれはここに書けない事も沢山あって、そんな事でいちいち傷ついてもいらんないので、賛同できる方を新たに探す事にエネルギーを注ぐ事にしている。
希望者の方の厳しいお言葉や譲渡会に子犬を持ってきて、引き取ってくれないんなら処分してもらうからいいやという捨て台詞も本当はすんごい頭に来るんだけど、世の中の為、犬猫の為、という大前提の前に、本当は自分がしたくてしている保護だから、そんなに思っているほど感情的にはならない。

保護をさせてもらっている。大好きな猫の世話をさせてもらっている。っていう気持ちが常にあるからだ。

だったらバザーや寄付金など募らないで自腹でやればいいじゃないかって思われるかもしれないが、これもまさに突き詰めれば自分勝手なのかもしれない。ある程度は自腹でやっても、健康な仔たちばかりとは限らない、自分で保護できる数はたかがしれてる。目の前にある命を皆さんの善意で助ける事が出来るなら、寝ずの看病なんてなんともないのだ。一匹でも多く助けたい。そう自分勝手かもしれない。

どうぶつたちのレクイエムや小西先生の多摩川の動物たちの写真を見ると、胸がきゅーんと痛くなる。そりゃ、捨てたやつが一番悪い。でも、なぜかそれをほおっておくことの罪悪感で心が一杯になって苦しくなるやっかいな性格なのだ。

色んな保護団体がある。
大型レスキューに入ればマスコミにも取り上げられ、それはまた多くの動物を助けられるだろう。もちろん、それを自分の財布に入れるのは犯罪であってそれは論外ではあるが、あの・・・センターにいる飼い主を待つ、飼い主を信じて疑わないその目を見たら、本当に捨てたやつの天罰はくだらんのかとたまらなくなる。

これが正解なんてない。これが良いという答えも無い。
ただ目の前にある命をほおっておけるかどうかの違いであって、その人の心はどうする事もできないと思うし、それに賛同してくださる方の優しい気持ちで成り立てば私は結果オーライと思いたい。

こんな段ボールが目の前にあったら、それを通り過ぎるか過ぎないか・・・
それは他人が決める事ではなく、自分が決める事だ。





















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| 17:08 | 雑感 | comments(6) | trackbacks(0) |
はい、はい。
ゆうべ入荷したてのほっかほっか3匹、いかがでしょうか?
3匹とも健康状態・性格も申し分ない仔たちです(o^−^o)

ジョイちゃん・♀・生後3ヶ月・ワクチン2回済み




















ラテちゃん
生後2ヶ月半・♀・ワクチン1回済み




























ウィンちゃん
生後2ヶ月半・♀・ワクチン1回済み





















どの仔も個性的な模様でありますが、とっても元気で遊び好き。ネズミや追いかけっこでバタバタ走り人間にもゴロゴロ言う良い仔たちです。どうぞご希望の方は下記のメールフォームからよろしくお願い致しますm(_ _"m)ペコリ
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| 14:29 | 仔猫の紹介 | comments(7) | trackbacks(0) |
昔は猫まんまと言って人間の残り物にお味噌汁をかけてあげた人も多いと思います。私もその一人だったが、これだけキャットフードが無かった時代であるので、いたしかたない部分もあり、そのままその時代の人は猫ごときにキャットフードなんてと贅沢きわまりない事をおっしゃる高齢の方もいるでしょう。
でも、声を大にして言いたいが、猫に人間の食事を絶対にあげないで欲しい。

もちろん新鮮な生肉やボイルしたササミ、刺身や焼き魚など味付けしない物はいいのだけど、病気の猫以外今度はそれしか食べなくなったらそれをやり続ける覚悟があればそうしてもいいと思います。でも人間の食べ物は塩分が強く肝臓に多くの負担を与え、また猫は高脂肪・低繊維の食べ物が一番好ましいから、それだけ与えていても不足な部分があります。今のキャットフードはとてもそれがバランスよくできているので、できればやはりキャットフードで育ててもらうのが理想です。

そして特に雄猫の飼い主の皆さんは、ぜひともリンとマグネシウムが制限されているキャットフードを選んでください。尿結石という怖い病気があります。それを抱えて育てている方も多いと思うが腎臓サポートのフードが病院に売っています。リンとマグネシウムを多く与えていると膀胱や腎臓に結晶が出来て、頻尿になり濃いオシッコをするようになり悪い時には命に関わる状態になります。よく煮干をあげる人がいますが、これは絶対にやめてください!!煮干には多くのマグネシウムが入っていて、一見体に良さそうな食べ物に感じるかもしれないけど、雄猫には一番タブーな食品です。

他にも玉ねぎ、チョコレート、観葉植物、ブドウなど動物にとっては中毒になり最悪には死に至る事もあり、吐かせるには大量の食塩水を無理やり飲ませ、それは動物にとっても苦しい事なので、ぜひともそういう食べ物の管理を気をつけるようにして頂きたいです。
今度、お暇な時に缶詰でもドライフードでも成分をチェックし各メーカーでも違いがあるので、興味を持ってチェックしてみてください。

そして、仔猫の時代は多くの種類のキャットフードを与えると将来何でも食べる子になりやすいと言われています。それは我が家では本当に反省する所・・・
どうか長い猫生を考えて、食品選びも興味を持って猫育の参考になさってくださいね。



写真は新名アトム君。治ったばかり時なので高カロリーのad缶で栄養をつけています。
食べるのが何よりも薬になるのが動物です。




















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| 19:01 | その他 | comments(7) | trackbacks(0) |
もう仔猫の時期は終わった・・・はずなのに・・・こーんな小さい仔猫。まだ一ヶ月ちょっとだろうか・・・まだ生まれてるんだ・・・という思いと共に、まだ捨てるんだヽ(*`Д´)ノ けっ!ろくな死に方せんよ〜と腹が立ちつつも、無事にお優しい方々が名乗り出てくださり次々に里親様が決まり、残ったこの姉妹も無事、里親様が決定しました。
しかし、この子たち・・・本当に良く食べる。最初はおっぱいから離された直後のようで何も食べずにyuuさんが強制給餌をしたが、すぐにワウワウ体一杯で食べて、我が家に来てからも食欲旺盛を通り越して、「満腹」という言葉を知らんのかい?ぐらいの勢いで消化不良気味・・・仕方なく泣いても時間と量を調節してはいるものの。もうとにかく食べたいらしくななこちゃんは泣き通し(; ̄ー ̄A アセアセ・
でも今までは食べてくれない悩みが一番だったので、これは贅沢な悩みかもしれない。猫でも人間でも食欲があって、どんな薬より食べてくれるのが一番の薬なのだ。
どうかこの先も元気で・・・幸せにね!!

白キジのななこ&黒猫のきららです。





























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| 13:14 | 仔猫の紹介 | comments(5) | trackbacks(0) |
何だかサビ続きだった昨年末、最後に残ったサビ猫の未来ちゃん。本当にサビ猫ちゃんを決めるのは難しい・・・あまりに色々サイトを探していてアタシまで何だかサビ猫を差別するな!可愛いんだぞぉ!みたいな気持ちにもなっちゃって・・・
それは小夜ちゃん、民ちゃん、未来ちゃんが記憶に残るサビ猫ちゃんだったからよけいなのだけど、今回の未来ちゃん。スーパーに段ボールギシギシに小さく入れられて酷い捨て方をされたのに、人間大好きで呼ぶとお返事してくれて、いつでもゴロゴロ言ってくれてスペシャル良い子でした。今回は小さなお子さんがお母さんに「黒と茶色の色しかない猫が欲しい!」と言ってくれたおかげで未来ちゃんに白羽の矢が当たり、決定しました。
いつでもお別れは淋しいけれど・・・・未来ちゃん、幸せになってね。
私の所にいてくれてありがとう。・:*:・(〃^∪^〃)・* .:・。



あずきともすっかり仲良しだった未来ちゃん



























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| 00:31 | 里親様 | comments(9) | trackbacks(0) |
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