純情仔猫物語

仔猫の一時預かりボランティアをしています。
里親探して三千里。どうかこの仔たちを家族の一員にと奮闘している泣き笑い日記です。

<< September 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 里親様通信 | main | お年玉企画・第二弾! 〜この子は誰だクイズ〜 >>

昨年末の「動物愛護管理のあり方について(案)」についてのパブリックコメント(意見募集)の集計結果が出ていますので、報告いたします。
すでに関連ブログで結果をご存じの方もいらっしゃると思いますが、当ブログでも呼びかけを行いましたので、あらためて結果をお知らせいたします。

1)実施期間 平成23年11月8日(火)〜平成23年12月7日(水)

2)意見件数 FAX 1,359件 メール 25,225件 郵送 29,211件

3)意見提出者数 個人 55,783 団体 139

<各項目意見件数内訳>

  規制強化 現行維持 その他
1.虐待の防止      
 (1)行政による保護等 24,974 2 0
 (2)取締りの強化及び罰則規定の見直し 43,160 1 0
 (3)闘犬等 23,951 2 3
2.多頭飼育の適正化 28,046 12,109 20
3.自治体等の収容施設 25,441 2 13
4.特定動物 23,632 2 3
5.実験動物の取扱い 24,286 834 164
6.産業動物の取扱い 35,641 6 23
7.罰則の強化 24,293 1 0
8.その他      
 (1)犬のマイクロチップの義務化 37,386 6,775 102
 (2)犬猫の避妊去勢の義務化 18,230 29,161 11
 (3)飼い主のいない猫の繁殖制限 23,119 640 0
 (4)学校飼育動物および公園飼育動物の適正飼養 23,606 0 3
 (5)災害対応 24,298 0 0
 (6)実施体制への配慮 26,752 1 6

今回の集計結果資料は下記のサイトから閲覧できます。
http://www.env.go.jp/council/14animal/y143-25/mat02.pdf

動物愛護管理に関するパブリックコメントを募集したのは「動物愛護管理のあり方検討小委員会」という環境省の「動物愛護部会」に属する委員会です。
この動物愛護部会には他に、「実験動物小委員会」「ペットフード小委員会」があり、それぞれ活動が行われています。
すでに終わっていると思われるものもありますが、議事録等はすべて閲覧可能です。



「中央環境審議会動物愛護部会 実験動物小委員会」
http://www.env.go.jp/council/14animal/yoshi14-01.html

「中央環境審議会動物愛護部会 ペットフード小委員会」
http://www.env.go.jp/council/14animal/yoshi14-02.html

「中央環境審議会動物愛護部会 動物愛護管理のあり方検討小委員会」
http://www.env.go.jp/council/14animal/yoshi14-03.html



どれも今の日本の動物愛護について、行政の携わり、今後の方向性などを読み取ることができますので、ぜひ興味のある方はそれぞれの資料を参考になさってください。

今回の動物愛護管理に関するパブリックコメントでは多くの方にご協力をいただき、また意見を提出してくださった皆様にもこの場を借りてお礼申し上げます。
動物愛護管理法は議員立法で制定されたもので、改正もまた議員立法によります。

平成17年の動物愛護管理法改正の附則第9条において
「政府は、この法律の施行後5年をめどとして、新法の施行の状況について検討を加え、必要があると認めるときには、その結果に基づいて所要の措置を講ずるものとする。」

とされました。
今回の平成23年の一連の小委員会の議論とパブリックコメントの結果を踏まえて、平成24年の通常国会において法改正を行うことになります。
今後、今回の検討小委員会の結果がどのように通常国会で議論されるのか、ご提供できる情報が入りましたら、随時お知らせしていきたいと思っています。

今までの経緯と今後の予定についてはこちらをご参照いただくとわかりやすいと思います。
http://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/yusikisha/20111213/siryora1-1.pdf

-------------------------------------------------------------------------------------

KAZUさんが最後まで気にかけていた動物愛護管理法の改正。
5年に一度のチャンス。
個人ボランティアの限界。
減らない殺処分。

いろいろなキーワードが浮かびます。
彼女も活動を始めた頃は行政や愛護センターなどの現状について明るかったわけではありません。
いつからあれほどまでに動物愛護問題に取り組むようになったのか、思い返してみれば竹ちゃんとの別れの後ぐらいからでしょうか。
まだ長生きできたであろう竹ちゃんの命と向かい合い、苦しみ、その答えを活動の中に見出していたに違いありません。
次に竹ちゃんと会うときには胸を張って会えるように。
そう思っても、なかなか実際の行動を結びつけるのは難しいにも関わらず、彼女はその思いを遂げるため、誰よりも強く願い、勉強し、行動していたのだと思います。
単に彼女のお手伝いから始まった私の活動ですが、彼女がいなくなり、ブログを引き継いで、その思いを丁寧に拾い上げていくと、彼女がこれほどまでに真剣にこの問題に取り組んでいたのか、あらためて驚きを禁じえません。
私はその足元にも及びませんが、ブログを通して少しでも情報の発信などができればと考えています。

---------------------------------------------------------------------------------------

さてストラップですが、1月10日受付分まではすでに発送を済ませています。
まだお申し込みの封筒が届いていますが、在庫は十分にありますのでご心配なくお申し込みください。

---------------------------------------------------------------------------------------

けっこう美猫?なミントさんです。



2クリック応援お願いします



| 05:39 | 処分ゼロを目指して | comments(9) | - |
猫仮面 (2012/01/13 8:23 PM)
パブコメ、私も送りました。
この集まった多くの声を、受取った側が無視しないでくれることを祈ります。
marinemama (2012/01/14 10:23 PM)
私達の意見が無駄になりませんように。

議員が動物の為に物事を考えてくれますように。

と願わずにはいられません。
玉兎 (2012/01/15 3:10 PM)
KAZUさん&ミッキー部長さま、こんにちは〜ノシ

ミッキー部長さま、お正月はゆっくり休めましたでしょうか?
私はグダグダしすぎて逆に体調を崩しました・・
なので、今日コメントしたかったコトを一気に放出しちゃいますね〜(迷惑かな・・)

まずは「どうぶつからの感謝状 入選」おめでとうございます!!
普通に入賞しただけでもスゴいコトだと思いますが、KAZUさんの場合は・・上手く言えませんが、故人であっても受賞できるという前例をつくったのがまたスゴいと思います。
KAZUさんご本人とKAZUさんを支えた方々、それに推薦された方々とその意を汲んで粋な計らい(?)をして下さった審査委員の方々、みんなに感謝かんしゃです。

カレンダー嬉しいです\(^o^)/
って、購入したコトないんですけど(汗)
今年は絶対にゲットしますんで!!!

ストラップはもったいなくて飾ってあります♪
使って汚したくないんだもん!!
可愛いくて感動できるストラップ、遠慮してる人や最近見始めた人にも是非手にしてもらいたいです!!!
って、私が言うのもナンですが・・・

子猫の可愛さはホントに堪りませんね!!
でもやっぱり家の子が一番!!!(笑)
そんな里親様通信ももっと見たいです〜
ちらほら出てくるたけちゃんもラブリーです♪

5万を超える人たちの思いが国や行政を通じますように!!!
そしてこの問題をまだ知らない、知ろうとしない人たちにも届くコトを願います。

スッキリしました〜☆
まだまだ寒い日が続きますが、お体お自愛ください!!!

ミッキー部長 (2012/01/16 8:31 AM)
猫仮面さん

パブコメのご協力ありがとうございました。
今後の成り行きについては注視していきたいと思っています。
ミッキー部長 (2012/01/16 8:33 AM)
marinemamaさん

そうですね。今回のパブコメの内容が反映されるか分かりませんが、できるだけ汲み取ってもらいたいものですね。
ミッキー部長 (2012/01/16 8:35 AM)
玉兎さん

コメントありがとうございます!
カレンダーはすこしずつ進めています。
あまり時間がありませんので、どれほどの仕上がりになるか微妙ですが、喜んでもらえるものを作りたいと思っています。
今年はぜひお手にしてくださいね!
みーこ (2012/02/03 6:24 PM)
8週齢規制が7週になりそうだとういうのはもうご存知でしょうか?
最近改正の事をかかれていませんが、今結構大事な
時期な気がします。私も意味がないといわれる事もありますが、議員さんにメールを送ったりしています。議員さんは結構しらなかったりしますのが、
皆さんの声が届く事が大事なのかな?って気がします。なんとか改正されてほしいです。
ねこ姐 (2012/02/06 9:42 PM)
ミッキー部長、こんばんは

申し訳ありません
この場をお借りします。

みーこ様へ
先日、THEペット法塾の動物愛護管理法改正
「真に動物を守る法律へ」意見交流会に
行ってきました。
愛護法改正の議員立法に係るであろう
国会議員の方々も多く参加されていましたが、
「8週齢規制」を法に取り入れたいと、はっきり
おっしゃったのは民主党の議員だけでした。

パブコメで国民からあれだけ多くの
「8週齢規制」の意見が集まっても、
ペット業界が陳情に行った途端、
「8週齢規制に疑問」と言い出した議員もいますね。

小さくて可愛い一番売れやすい7週齢までに
何としても販売したいという思いと、
母体抗体のある時期までにセリに出したいとの
業界サイドの思惑もあると思います。
母体抗体があるうちは、せり市に出しても
集団感染する危険がない。
抗体が切れればワクチンを接種しなければならない。
KAZUさんのパブコメの意見書にもありますが、
ワクチンは接種すればすぐに効能が現れるものではなく、
定着まで10日〜14日が必要と言われています。
ワクチン代も、定着までの時間も勿体無い。
業界側のそう言った思いを知る国会議員が
どれほどいるでしょうか?

私個人の意見ですが、ご自身の意見を送る事は
決して無駄だとは思っていません。
犬猫の社会性や健康面から、8週齢規制は必要であり、
病気やしつけの面で、飼育を放棄されたり
殺処分される子達を減らす事ができる事を
知ってもらう事は必要だと思います。

意見を送っても、議員ご本人に読んで貰える
可能性は少ないかもしれません。
けれども、多くの意見が寄せられれば、
それだけ国民の関心が高い・
多くの国民がその議員の行動を見ているという事を
意識して貰えるのではないでしょうか?

3月に入れば、各党の動愛法改正ワーキングチームで、
それぞれの意見がまとまるでしょう。
少なくとも2月の中旬頃までに意見を送らなければ
到底間に合いません。
愛護法改正が議員立法となれば、
今が本当の正念場なのではないかと思います。
ミッキー部長 (2012/02/08 12:57 PM)
ねこのお姐さん

フォローありがとうございます。
私はなかなか勉強不足でみなさんのご質問に正しく答えられないことがあります。
助かります。