純情仔猫物語

仔猫の一時預かりボランティアをしています。
里親探して三千里。どうかこの仔たちを家族の一員にと奮闘している泣き笑い日記です。

<< September 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< KAZU通信・19 | main | 3Rと5Rと >>

ストラップのお申し込みいただいている方、コメントを下さる方などからもパブリックコメントについてのお問い合わせをいただいています。
以下に簡単ではありますが、分かりやすいようにまとめましたので、ご参照ください。

今回のパブリックコメント(意見の募集)は二件あります。
どちらも動物愛護管理に関するテーマととなっていますが、それぞれ意見の応募先が異なり、別件での扱いとなっています。


‘以愛護管理のあり方について(案) (「動物取扱業の適正化」を除く)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14414

動物の愛護及び管理に関する法律施行令の一部を改正する政令案等の概要
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14412


<,砲弔い董
前回のパブリックコメント(意見の募集)のテーマは「動物取扱業の適正化について(案)」でした。
今回のテーマは、「動物愛護管理のあり方検討小委員会」で最近議論された課題の中で、動物取扱業以外の課題についての意見募集となっています。
ただし、今回のテーマの中で前回の「動物取扱業の適正化」に関連して、新たな意見がある場合は付加することも可能となっています。

意見募集項目
1.虐待の防止
 (1) 行政による保護等
 (2) 取締りの強化及び罰則規定の見直し  
 (3) 闘犬等
2.多頭飼育の適正化
3.自治体等の収容施設
4.特定動物
5.実験動物の取扱い
6.産業動物の取扱い
7.罰則の強化
8.その他
 (1) 犬のマイクロチップの義務化
 (2) 犬猫の不妊去勢の義務化
 (3) 飼い主のいない猫の繁殖制限
 (4) 学校飼育動物および公園飼育動物の適正飼養
 (5) 災害対応
 (6) 実施体制への配慮

参考資料として「動物愛護管理のあり方について(案) (「動物取扱業の適正化」を除く)」がたたき台(案)として掲載されています。

参考資料に目を通して、それぞれの項目で意見を言うことができます。
また、すべての項目について意見を述べなくてはいけないわけではありません。
ご自身の一番関心があること、問題に思っていること、法改正が必要だと思っていることに絞って意見を述べることもできます。
また、前回の「動物取扱業の適正化について」に関して、前回まとめられた意見以外について新たに意見を加えることも認められています。

前回のパブリックコメントで寄せられた具体的な意見内容です。
http://www.env.go.jp/council/14animal/y143-23/mat01.pdf

・意見募集期間
平成23年11月8日(火)〜平成23年12月7日(水)必着

・意見提出先
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
〒100-8975 東京都千代田区霞ヶ関1-2-2
メールアドレス:aigo-arikata@env.go.jp
FAX:03-3581-3576

・意見提出用紙の書き方は下記意見募集要領をご参照ください。
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=18545&hou_id=14414


<△砲弔い董
前回のパブリックコメント(意見の募集)の結果を踏まえて、検討小委員会でまとめられた「動物取扱業の適正化について」において、措置が必要と結論付けられたものの一部の法令を改正する、改正案です。
その法律施行令の改正案に対する意見の募集となります。
こちらのパブリックコメントは,醗磴ぁ具体的な政令改正案に対する意見の募集です。
ですので、意見を述べることにあわせて、各政令案に賛成であるということが分かるように明確に賛成の文言を使うことがいいと思われます。

意見募集項目
(1)オークション市場の動物取扱業への追加
(2)動物を譲り受けて飼養する事業者の動物取扱業への追加
(3)犬及びねこの夜間展示の禁止等

意見対象の「動物の愛護及び管理に関する法律施行令の一部を改正する政令案等の概要」です。

・意見募集期間
平成23年11月8日(火)〜平成23年12月7日(水)必着

・意見提出先
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
〒100-8975 東京都千代田区霞ヶ関1-2-2
メールアドレス:aigo-seirei@env.go.jp
FAX:03-3581-3575

・意見提出用紙の書き方は下記意見募集要領をご参照ください。
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=18542&hou_id=14412

---------------------------------------------------------------------------

以上が今回のパブリックコメント(意見の募集)の概略になります。
前回のパブリックコメントの提出に当たっては、KAZUさんの下書きが残されていましたので、それに添った形で純情仔猫物語としてひな形を皆さんにお伝えしました。
もちろん、そのまま提出された方もいらっしゃるでしょうし、ご自身で加筆修正して提出された方もいらっしゃると思います。
今回は残念ながらKAZUさんはいませんので、ひな形をお見せすることができません。
私自身の思いもありますが、彼女の法改正にかけた気持ちにははるかに及びません。
また、彼女が今回のパブリックコメントに対してどのような意見を提出するのか思いをめぐらすことはできますが、それが彼女の意見に則しているかは私には確信が持てません。
ただ、彼女が行なってきた啓蒙活動、そして実際の保護活動を眺めるといくつかのことは言えると思います。

まず、彼女が長年をかけて取り組んできたことは、「種まき」だったということです。
今の日本の動物愛護と動物ビジネスの現状を、実際の現場に入ることを通して感じ、皆さんに伝えてきました。
決して声高に、大上段に構えて愛護を叫ぶのではなく、動物たちの声なき声を拾い上げ、救いたいという純粋な気持ちで活動してきました。
殺処分をゼロにしたい、動物たちが安心して暮らせる環境を作ってやりたいという思いは人一倍強かったのですが、それは日々の活動やブログの更新を通して意識改革につなげていきたいという、地道な行動でもありました。
その思いは間違いなく多くの方に伝わったと確信しています。
彼女が訴えてきたのは、決して自分の真似をして欲しいということではありません。
皆さんに考えて欲しい、対岸の火事ではなく、自分の問題として意識して欲しいというものでした。
パブリックコメントでもその思いは同じでした。

2011.07.17 Sun / より
「意見はいつでも送れますがぜひ過去記事の殺処分ゼロを目指しての内容を
環境省の動物取扱業規制については ↓
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/trader.html 

この項目では足りないと思われた箇所でもいいかと思います
例えば1日1回の清掃ではなく2回にすべき
本当に小さな事でもいい
、適度な環境、適切な飼養
その曖昧な表現が今まで悲劇を招いています
遺伝病のリスクが高い交配の禁止は細目として入れて欲しいなと思います」

この文章はKAZUさん独特の表現のあいまいさが入っていて、すこし分かりにくいのですが、「本当に小さな事でもいい」というのは上の「例えば1日1回の清掃ではなく2回にすべき」と並列になっています。
つまり、小さなことでもいいから意見を送ってください、ということです。

2011.04.04 Mon / より
「私1人が当時何かしたからと言って変わらなかったかもしれません
でも事実は何もしなかった
多くを見て見ぬふりをして見捨ててきたように思います

細々保護だけしてても何も変わらない
法改正で声をあげるのはきっと自分が救われたいからです

その次の法改正はさらに5年後 
何かひとつでも出来ること

犬猫を思う人たちしかこの法律は変えられない
調べれば調べるほどそう実感しました
どうか、どうか、環境省にご意見をお送りくださいませ
なるべく感情はまじえず箇条書きが良いかと思います

生後8週齢までは親元から離すべきではない
その一言でもいいですし
繁殖犬猫10匹につき人員1人などの頭数制限など」

彼女は知っていました。
誰のためでもない、自分の意思を持って自分のために活動するのだということを。
ですから、私も皆さんにお願いしたいと思います。
KAZUさんのためではなく、その思いに共感し、これから自分の人生を生きていく一人の人間として、自分の思いを自分の言葉で伝えて欲しいのです。
ほんの一言でもいいんです。
KAZUさんを通して触れたこと、知ったこと、もしくは自らの活動で学んだこと。
それが確実に皆さんの中で芽生えたのであれば、彼女の種まきは報われます。

もちろん今回はパブリックコメントという大きな法改正が議題となっていますし、次回の法改正は五年後です。
ですが、彼女の活動はあくまでも小さな一歩の積み重ねだったということは知っておいていただきたいと思います。
日々の暮らしの中で、自分の猫ちゃんを精一杯愛してやる。
知人との会話の中でわずかだとしても動物愛護の気持ちを伝える。
そんな小さなことで十分です。
KAZUさんの思いを引き継いでいきたいと言ってくださる方も多くいらっしゃいます。
それは本当にありがたく、うれしい言葉です。
でもお願いです。
自分のために、自分のできることから始めてください。
それこそが彼女の遺志に沿うことなのです。

私は彼女の活動を引き継いだとは思っていませんし、そのつもりもありません。
KAZUさんはKAZUさんでしかなく、私はKAZUさんにはなれません。
ブログを続けていくのは、自分のため。
子猫をわずかでも保護していきたいと思っているのは、彼女と少しでも気持ちの上でつながっていたいと思っているからです。

今回のパブリックコメントでは多くの個人活動家の方、保護団体さん、NPO法人さんなどがひな形を公開されています。
それを使って意見を提出するのもいいと思います。
でも、できれば自分の意見を、自分の言葉で、ひとつでも伝えて欲しいと思います。
KAZUさんの気持ちは皆さんに十分に伝わっていると思います。

今回のパブリックコメントに寄せて、私から皆さんへのメッセージとしたいと思います。
私も私自身の考えを送ります。

ミッキー部長でした。

2クリック応援お願いします



| 03:24 | 処分ゼロを目指して | comments(6) | - |
みよちゃん (2011/11/20 12:23 PM)
KAZUさん、おはよう!
昨日はすごい雨だったけど今日はいいお天気。

ミッキー部長さん
いつもブログ更新本当に有難うございます。
今日の記事、じっくり読ませていただきました。
こんなにも分かりやすく書いていただいて有難うございます。

KAZUさんならこう思っているだろうということを
なんとか形にしてあげたいという気持ちはありますが、
もうそれは確認の仕様が無くなってしまいました。

多くの方に関心を持っていただき声を届けていただけたら
KAZUさんの活動は(KAZUさんはいなくなってしまったけど)
これからも根をはり育っていくことになるんですね。

どうか、皆様へお願いします。
今回の項目も沢山ありますが、虐待の防止や多頭飼育の適正化や
自治体の収容施設(犬猫の引き取りのことや殺処分のことなど)
動物実験、罰則の強化、飼い主のいない猫のこと、他、等々
どれも大事なことばかりです。

ご自分の関心のある項目だけでも構いませんので
意見を送って下さいますようお願い致します。

 




ミニママ (2011/11/20 4:07 PM)
ミッキー部長さま

はじめまして
いつもこっそりとブログをのぞいています
前回のパブコメはKAZUさんの下書きをそのまま使わせてもらいました
今回も純情子猫物語さんのパブコメを使いたいと思っていました
今回のミッキー部長さまの記事を読んで頭を打たれたような感じがしています
こういうふうに考えたことは今までなかったです
私も自分で調べて考えてみたいと思います
KAZUさんの思いは私を変えてくれました
その気持ちにこたえられるように私なりにがんばりたいと思います
まさみん (2011/11/20 11:45 PM)
「公益財団法人どうぶつ基金」にパブコメフォームがあります。よく読んで、チェックをするだけ。法律は難しい、けど何かしないと・・と思われている方なら、一見の価値はあると思います。もうご存知かもしれませんが、参考まで。
猫仮面 (2011/11/21 9:12 PM)
ミッキー部長さん、ぶしつけなコメントをお送りして申し訳ありませんでした。
おっしゃられてること、ごもっともです。
自分で少しでも動物達の現状が改善されるよう良く考えて書いて見たいと思います。
ありがとうございました。
ねこばば (2011/11/22 12:24 PM)
ミッキー部長さま、こんにちは。更新ありがとうございます。パブリックコメントに関して考えていたのですが、普段からの自分の考えをどこかに書いてまとめておかないと、いきなり自分ですべて考えて書くのは、自分には到底無理だとわかりました。まるで試験会場でいきなり課題を渡されて小論文でも書くみたいです。
めめ (2011/11/29 1:54 AM)
はじめまして。先ほど、またパブコメを募集していることを知り、以前こちらのブログでもパブコメについて紹介されていたことを思い出し、記事を読ませて頂きました。
私も「公益財団法人どうぶつ基金」のフォームを利用して、コメントを送信させてもらいました。
こちらで送信すると、自分が同意できるものにチェックを入れるだけでOKなので、簡単でとても良いと思いました。
今回も動物たちを救うためにたくさんの意見が集まることを祈っております。