純情仔猫物語

仔猫の一時預かりボランティアをしています。
里親探して三千里。どうかこの仔たちを家族の一員にと奮闘している泣き笑い日記です。

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長いテーマにお付き合いくださいましてありがとうございました
今回の講演会は大変有意義で特に殺処分0というのは
色々なご意見があると思いますが
決して夢ではないと思います

平成21年度の殺処分数 239,256匹
そのうち猫が173,300匹(約8割が子猫)

酷い数字ですが平成12年度、9年前は約53万匹が殺処分されてました
動物は物ではなく「命」であること
熊本市愛護センター所長のあきらめない姿勢は
どの地域でもその都市の事情にあった解決策を
官民一体で実現できればと願ってやみません

昨日もかきましたように幼犬、幼猫の生後8週齢の規制について
業界の猛反対で私たちの声の数が届いていません
今回は環境省が頑張ってくれているようですが
来月のパブリックコメントでぜひ皆さんの意見を
届けてくださいますようお願いいたします
今年は保護だけでなくこうした話題にもお付き合いくださいませ



会場には地域猫活動の皆さんが多かったように思います
私の猫友も地域猫活動は腰を低く、理解を得られるよう根気よく
それに尽きるのだと言います

地域猫には必ず「人」とのかかわりがつきものです
そこには猫が嫌いな人も迷惑をこうむってる方もいます
猫が嫌いな人に猫を好きになれとは言えません
人との共生の橋渡しをする方は理解してくださるまで
相当のご苦労が日々待っています

それに限らず思うのは
猫を思うばかりヒステリックに疑い、攻撃、好戦的では
誰の心にも響かないと思うのです

正直、私も本音は思いますよ

初めて国ちゃんを見た時は怒りで体が震えましたし
なぜ高額なお金で病気の可能性の高い子を購入するのか
それをするから作り出す人がいるのだと
平気で捨てる人の言い分を聞くとふざけるなと言いたくなるし
ワクチンはしない主義だと堂々と言われると飼う資格ないですね
したくても出来ない子がいるのにと言いたくなります

ボラさんは私もそうですが完璧な人間なんていません
むしろ常に麻痺しないよう頭数制限を頭に入れますし
感情的か頭でっかちか人の心を二の次にする人もいます

消毒に気を配らなければ二次感染させ
保護した事がむしろ死に繋げてしまっては本末転倒です

理解してもらうには何にせよまずはお話をお聞きし否定せず
極力中立的な気持ちを忘れてはいけないと
つい忘れがちですが自分に言い聞かせます
純血種をお好きな方はぜひその種を守るためにも
それぞれ猫を思う方々が声をあげて頂きたいと思います

地球動物会議ALIVE野上代表のお言葉に誰もが出来ること

・動物たちの現状を知る
・友人知人などに知らせる
・署名に協力する
・パブリックコメントに意見を送る
・活動している団体さんを支援する
・地元の議員に声を届ける
・メディアに投書する



何か一つは誰でも出来ると思うのです
その小さな声が集まれば
猫に優しい明日があると信じてます

 2クリックで知ってほしいこと





| 08:20 | 処分ゼロを目指して | comments(9) | - |
うさぎ大好き (2011/02/15 10:26 AM)
おはようございます

私も、センターから引き出しをなさっている方に声をかけて頂き、講演会に参加いたしました。
野上代表のお言葉、メモを取っていなかったので、アップしていただけて助かりました。

自分の周りの方々に、まずは現状を知って欲しい、と思いますが、目を背ける方が多いのも事実です。
知らない方が、楽なのでしょうね、きっと。
でも、知ってしまった私は(まだまだ知らないことはたくさんありますが)、何か動かずにはいられない、動くべき、動かなければいけないんだ、と、自分に言い聞かせています。

獣医師会会長の松田先生のお言葉が胸に響きました。

「口蹄疫の殺処分の現場においては、動物愛護は語れない」

動物を守り、愛する方の苦悩が伝わって。。。


講演会は、本当に盛況でしたね!
私は、少し道に迷ってしまい、遅れたため、立ち見でした。
でも、行政の意気込みも感じられ、また、私の住む県でも、譲渡センターが4月に開所する予定だそうで、愛護に向けた環境が、整いだしたのを感じます。





ねこ姐 (2011/02/15 12:09 PM)
KAZUさん、こんにちは

生後8週齢の規制について、
利益の為に生体販売業界が反対する事も
とても納得できないのですが
昨年の1月にTV放映で、動物を護る側の
環境省の動物愛護管理室長が
生後8週齢の規制について根拠がない
イギリスが規制しているからと言って
日本に当てはまるとは言えないような旨を
笑いながら話した事がどうしても納得できず
動物愛護管理のあり方検討小委員会第2回開催時に
出席される公益財団法人どうぶつ基金理事長から
事前に送られてきました
「動愛法改正のためのアンケート」の中で
生後8週齢の規制の意見も書かせて頂きました。
環境省のパブリックコメントも送りたいと思います。

現在は、動物愛護管理室長も変わっていますので
私達の意見も法改正に反映して頂ける事を
心から願ってやみません。

マスコミでは愛らしい動物達は見せても
過酷な実態や環境はあまり伝えてはくれません。
KAZUさんの様なブログがなければ
世の人達が真実を知る事はないと思います。
中には非難する人もいるでしょうが
不幸な命をなくす為に
微力ながらこれからも応援して行きますよ〜!
ねこねこ (2011/02/15 2:13 PM)
2/26に代々木公園で「動物愛護法改正をよびかけるデモ行進」があるそうです。
詳細→ http://macveg.blog68.fc2.com/blog-entry-419.html
浅田美代子さんのメッセージもありました。
私も参加しようと思ってます。
みーこ (2011/02/15 7:59 PM)
こんにちは!国ちゃんの寝顔とても可愛いですね!

東京都福祉保険局やセンター職員さん達はどの位来てくれたのでしょう・・気になる所です。
当日署名配りましたし、無論パブコメも送ります。署名DLできます!ペット法塾 
http://www.the-petlaw.com/index.html

動物愛護管理のあり方検討小委員会の議事録を読みましたが、どうしても犬の名門?所は。。何度も生ませてできるだけ小さい時に売りたいのでしょうか?ネット販売に完全反対でもなさそうで、商売熱心な印象を受けました。年齢をごまかして登録したら、廃業とか即刻重い罰を与えるしかないでしょう。外国でできて日本でできないのはやはりおかしいと思います。

野上先生がおっしゃるように同じ犬です。
だが業界からは5000件以上の反対が来て廃案になる

ではそれ以上に署名もパブコメも送らなくては!
安見町ブリーダー告発には3万近い署名が集まり書類送検になりました。

声をあげないと動かない、何も変わらない。
シマのはは (2011/02/15 10:14 PM)
 いつも拝見させていただいてます。 知らなかった事がたくさんのっていて、たいへん勉強になります。きょうの文を読んでいて気になったのですが、ワクチンを打たない事って 良くないことなのですか? バルボのワクチンは打った方が良いとは聞きますが。
 去年10月に子猫を保護しています。自分ではよく考えたつもりで、ワクチンを打たないことにしたんです。もちろん、外には出さないことにして。
KAZU (2011/02/15 11:23 PM)
★うさぎ大好き様★
獣医師会の協力は大きいですよね。
都市によって、また23区でも
協力的な地区とそうでない地区があります。
獣医師会に加入してないからこそ
自由に協力してくださる病院もあり
まさにその土地、人で違いますね。
それを一つにまとめたのは所長様の人柄ですね。
素晴らしいと思いました。

★ねこ姉様★
野上代表もおっしゃっていましたが
犬猫が欧米では生後8週齢規制で日本だけ
特別犬猫が違うわけではない
なので日本だけいいわけないというお話でした。

自分の長い思いもここにあります。
生態販売のペットショップを夢見た現実の事実
この改正だけは絶対に声を届けなければと強く思っています。

★ねこねこ様★
情報ありがとうございます。
色んな方面や団体様も参加なさるみたいですね。
法改正には虐待の定義、罰則の強化も組み込まれています。
動物は物ではないこと
本当に浸透して欲しいですね。
KAZU (2011/02/15 11:41 PM)
★みーこ様★
署名運動ご苦労様です。
日本だけ特別なのは本当におかしいですね。
パピーミルや生産工場をNOと言い
迎える家族も心身とも健康な犬猫を望み
繁殖業や動物取扱業の真面目に行っている所が
認められる良いアイデアだと思います。
身内の数の論理で判断して頂きたくないですね。

実際、欧米は展示による生態販売も禁止なのにと
生後2か月が待てないんですかね・・・
KAZU (2011/02/15 11:51 PM)
★シマのはは様★
パルボの単体のワクチンはよくわかりませんが
私は聞いたことがありません。
最低3種のワクチンだと思います。

パルボは空気感染なので完全室内飼いでも
隣近所やマンションの上の階でパルボが出て
感染した例をいくつも知っています。
猫を外に出さなくても人間が洋服や鞄、靴に
パルボウィルスを持ち帰るのです。

パルボを治す薬はありません。
感染した子猫の死亡率は90%です。
こんなに恐ろしい感染症はありません。
それから助けてあげられるのはワクチンだけです。
免疫系の病気の子や老猫はワクチンが出来ない子もいます。
また生後2か月以内の子は母体免疫があるので
ワクチンが効きません。
他の猫を守るためにもワクチンは必要です。

色々お考えがあるかと思いますが
ワクチンをどうかもう一度お考えくださいませ。

感染してからでは遅いです。
血便と繰り返す嘔吐で砂をつかんだように
命が消えていきます。
ワクチンをしている成猫でも嘔吐や発熱があることがあります。
この病気だけはワクチン以外、人間の力は無力です。

nene (2011/02/16 10:54 PM)
講演会の記事、とても分かりやすく勉強になりました。
ありがとうございます。

最後の野上代表のお言葉が、心に響きました。
大きな活動は難しくてもできることから・・拙ブログでも呼びかけていきたいと思います。

国ちゃんの記事、
院長先生ブログより転載させていただきました。事後になりますが、KAZUさんのブログも記事中リンクさせていただいております。