純情仔猫物語

仔猫の一時預かりボランティアをしています。
里親探して三千里。どうかこの仔たちを家族の一員にと奮闘している泣き笑い日記です。

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講演会では「動物愛護管理法の改正について」
地球動物会議ALIVE代表野上さんのお話を伺いました

今までの小委員会の情報も耳にしておりましたが
さらに詳しくお話が聞けて大変参考になりました



来年の動物愛護管理法の改正は過去最大級の改正になると言われています
上のパネルは簡単にまとめられたものですが
現段階で動物取扱業の適正化の小委員会は14回開かれています
小委員会のまとめ 

動物取扱業が届出制から登録制になり
今度の法改正では許可制(私個人の意見は免許制ですが)

飼養面積、ケージの大きさ、人員と頭数制限
幼齢犬猫の展示販売の規制
このよく言われる生後8週齢という基準にたいして業界の猛反発が起きています
欧米ではそれが法で守られ犬猫の健康の為に母親と離すべきではないという基準が
「科学的根拠がない」「日本人は子犬、子猫を望むのだ」など
業界の意見多数が届き、前回の法改正も実現できませんでした

各団体さんや個人の方がしておられる署名運動
非常に大事なのは来月3月に環境省から動物取り扱業の適正化について
パブリックコメントが募集されます

これは誰にでも出来ることです
環境省のホームページにパブリックコメントのカテゴリがありますので
ぜひお送りくださると嬉しいです
(3月に募集されます・またその時期にお知らせします)
環境省ホームページ

私自身は今までの課題の他、繁殖業の年齢制限
遺伝病疾患を防ぐ繁殖の強化も入れ意見を送るつもりです
特に猫ではスコティッシュフォールドの繁殖にたいし
折れ耳同士の交配は禁止事項になっていますが
繁殖業のいわゆる自己申告になっています
申し訳ないけど私はこれを非常に疑ってます



ブリーダーのモラルという言葉だけで繁殖が行われ
実際、血統書を見て両親、祖父母の遺伝疾患などわからない事がほとんどです
両親を見せてもらっての購入とオークションなどの流通で
紙面だけでどのくらいそれが本当なのか
多く遺伝病の話を聞くと疑問が残ります

私個人はなぜハンデの危険がありながら繁殖をするのか
健康が大前提でなければならないと思いますが
野上代表はトレーサビリティ(追跡可能性)を声にしています

これは迎えようとする子猫の健康問題から
繁殖業で使い捨てのようにならない母体の安全のためにも
良いアイデアだと思いました

少し難しい話題でごめんなさい
でも来年の法改正に向けて今年は確実に行動しないといけません
早ければ今年の年末に国会に法案化が提出されます
声をあげなければいけないのはまさに今年なのです

国ちゃんは子猫のケージを消毒清掃してると入りたがります
ご飯の時もそこで食べたがります
初めはケージが好きなのかな、安心するのかなと思いました



生まれてからずっとケージの生活で、まるで

「ボクの場所はここでしょ?」

私にはそう思えた瞬間があって心が凍る思いでした
国ちゃんの事はなるべく自分の感情は控えてお伝えしようと思っていましたが
その姿を見て・・・
「国ちゃん、もういいんだよ・・・」何だか涙でそう言うのが精いっぱいでした

感情のある動物が一生ケージの中で過ごすことがどんな残酷か
それも含め来月のパブリックコメントは意見をしっかり送りたいと思います

2クリックで知ってほしいこと 



 
| 09:00 | 処分ゼロを目指して | comments(7) | - |
らぶ (2011/02/14 9:59 AM)
貴重な情報をありがとうございます。微力ながらご協力出来る事がありましたらやっていくつもりです。
琉翠 (2011/02/14 11:47 AM)
生後8週って最低ラインですよねぇぇ><
この間某友の郊外型店で初めてペットコーナーを見て……わんこやにゃんこの入れてあるケージが小さすぎる!!ほとんどショーケースと変わらない・°・(ノД`)・°・
入れられてる子たちがかわいそうでした…アメリカンカールとかの、人気のしか入れられてないってあたりも、儲けの為にしか><しかもその子達ちっちゃい><
国ちゃん、生まれてからずっとケージ暮らしだったんだもんね;;ケージに居るのが当たり前だと思ってるんだね・°・(ノД`)・°・
でもKAZUさんとこで初めて他のねこさん達とも触れ合えて、人の温もりと優しさ知って、お外に居ても良いってゆっくりでいいから覚えてね>ω<b
国ちゃんの居場所は、国ちゃんを大事に愛してくれる人達の側で、ケージの中じゃないからね!
その人達が見つかるまでKAZUさんのとこで一杯色々な事覚えて幸せになろうね!!
そして立ち耳スコちゃん達がさっそくお試しに行けた子達がいて良かったですゥェ―――。o゚(p´д`q。)゚o。───ン
あきみ (2011/02/14 12:19 PM)
いつもロムさせていただいております。
国ちゃんのゲージの件悲しくなりました。
今現状でも国ちゃんのような猫達が沢山いるのかと思うとつらすぎます。どうにかしてほしいです。
みさ (2011/02/14 1:19 PM)
環境省のパブリックコメント、必ず送ります。
もうこれ以上、国ちゃんのような辛い思いをする猫を誕生させたくありません。
一人の力は小さいかもしれません。
でも、大勢で声を上げれば、行政だって動かざるを得なくなると思います。

いつかKAZUさんの保護活動が不要となるような
国になりますように!
みよちゃん (2011/02/14 4:35 PM)
KAZUさん こんにちわ。

ブログ読んで胸が一杯になりました。何度もよみました。
忙しいのに立川まで行かれたんですね。

パブリックコメント必ず送ります。

去年の小委員会でも、業界の人たちがそれぞれ自分のとこは犬猫に負担はかけてないと声だかに主張し業界の自主規制にまかせてほしいと言うのを聞いて、こんな意見がまかり通ったらと恐ろしくなりました。

環境省も8ヶ月齢や早くに母親や兄弟と離すことによるリスクに関してのデータや医学的な裏付けが無いと法律を作るのに難しいみたいな発言がありましたが、ここは弱腰にならず人間の勝手にされ続けている犬猫動物たちの為なんとしても頑張ってほしいところです。

その為にも私達みんな沢山の声を届けることが大事ですね。
私もよびかけます。色々教えていただいて有難うございます。

KAZUさん 本当に色々ありがとうね。






愛実 (2011/02/14 10:36 PM)
KAZUさんこんばんわ☆
私もパブリックコメント送ります!
声を上げなければ何も変わらないですもんね。一日でも早く、命を命として見る目を取り戻さなければならないと思います。
国ちゃん、僕の場所はケージなんかじゃないよ、暖かいお家のある広い広い地球だよ。
皆本当は仲間なんだ。
人間が忘れちゃってるんだよ。
忘れてはいけないよね、だから何回も私達が同じ仲間だと、命だと声を上げていくからね。
KAZU (2011/02/14 11:38 PM)
★らぶさま★
こちらでも情報を出来る限りお知らせするつもりです
よろしくお願いします(^-^)/

★琉翠さま★
実際、欧米では生態販売の展示を禁止しています
日本はそれどころか生後40日〜45日と業界は譲りません
そしてケージ面積も細かく規制するべきだと思います
業界の身内による声ばかりが国に届いています
各々が出来ることを法改正まで精一杯やりたいですね
ご協力よろしくお願いします

★あきみさま★
いつも拙いブログにご訪問くださいましてありがとうございます
この問題は中々ニュースにも新聞にも取り上げられません
猫を思う方々がぜひ声をあげて頂きたいと思います
どうぞよろしくお願いいたします

★みさ様★
ありがとうございます。
パブリックコメントは3月と11月、2回のチャンスがあります
またブログでもお知らせしますが
どうぞよろしくお願いします

★みよちゃん様★
いつもみよちゃんが小委員会も傍聴してくださり
私に資料を送ってくださったり
保護を理由にこういったことに参加が遅れました
保護だけしてたら何も変わらない
そういう年が来たと思います
法改正の正念場、集大成ですね
悔いが残らぬよう頑張りたいと思います
本当にいつもご苦労様です
ありがとう(o^-^o) 

★愛実様★
ありがとうございます
国ちゃんの出せない言葉をどうか伝えたいと思います
皆様のお力がお借りしたい時が来ました
どうかよろしくお願いします
お優しいコメントありがとうございました