純情仔猫物語

仔猫の一時預かりボランティアをしています。
里親探して三千里。どうかこの仔たちを家族の一員にと奮闘している泣き笑い日記です。

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ブリーダー放棄のスコティッシュフォールド
誕生日がわかりました
2009年4月20日。なんと1歳5カ月 
私はそれを聞いた時に2010年の間違いなんじゃないかと思いました

体重はたった1kgしかありません
キャリーに入れても子猫サイズです



本当の年齢も怪しいけど
乳歯は全部入れ替わりあきらかに子猫ではありません

なのに1kgしかない男の子
何を食べて生きてきたの?



院長のお話でも過去最高の骨瘤、骨の変形
耳ダニも過去最低の酷さ、
この黒い耳ダニの死骸がボコボコ入ってました
やはりこれを見ても子猫ではなく乾燥した長い年月のもの



尻尾も変形しています
これもスコ特有の遺伝病



前足も潰れていて不自然に大きいです



後ろ足には床ずれがありました
想像すると・・・
まとめてケージに生まれてからずっと入れられていたのではないかと思います
運動も遊びも思うように出来なかった気がします

とても医療行為を受けていたとは思えません



犬が儲からないから人気のスコに手を出して
知識もないから折れ耳同士やスコ同士を掛け合わせて
こういった遺伝病に苦しむ子が生まれます

この子のいた場所までは追跡できていません
逆にわからないからこうして保護できたのかもしれません
きっと日本にはいくつもこういう状態の繁殖が行われている気がします



本当にいい子なんです

暴れたりもしなくてゴロゴロで
まるで自分の置かれた立場をわかっているような
まだ若いのに天真爛漫さがなく

人間の都合だけでどんなに辛い思いをしたのかと考えると
だんだん腹が立って、そして悲しくなります

ジャンプはケージ1段のみ出来ました
進行しているか症状が止まっているかはわかりません

キャンピロでお薬、抗生剤、下痢止め、栄養状態が悪いので補液
インターフェロン
真菌は培養検査に出しました

血液検査はエイズ白血病共に陰性
ワクチンはしてるかどうか不明なので体調が良くなり次第で
しばらく通院します

仮の名前は「国丸(くにまる)」くん
ハンデがあってもいいよというお家を探そうね

生まれてきて良かったって
辛い1年5か月を忘れるくらい幸せに

ホントにホントにホントに
繁殖業の免許制や厳しい法整備を希望します(;ロ;)

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| 22:22 | ブリーダー、ショップ | comments(19) | - |
えのきのこ (2010/09/10 10:28 PM)
こういう子、世の中に、まだまだいっぱいいるんだよね。。。。。.゜.(*ノД`*).゜.。
みや (2010/09/10 11:25 PM)
>繁殖業の免許制や厳しい法整備を希望します(;ロ;)

まったくそのとおりだと思います!
ツノ (2010/09/11 12:28 AM)
うちにもスコティッシュいますが、最初見つけたときは体も小さく感染病にかかっていました。
今は元気になってもうおじいちゃんです。

ほんとうに日本はペット業に関する規制が甘すぎると思います。ペットショップを無くして、ブリーダー業も完全免許制にしてほしいです。
ももさくら (2010/09/11 12:28 AM)
この子の産まれてからの環境を思うと胸が潰される思いです
KAZUさんに保護されて良かった

幸せを願いますo(^-^)o


sachi (2010/09/11 1:48 AM)
初コメです。

今までは、私も無知の一人でした。

KAZUさんのブログに出逢って、最近、野良ぼん♂2匹を家族に迎えました!
ギスギスしていた家族が、少し和んだ気がしています^^
それ以上に、私自身「こんな幸せがあるんだ!」と毎日を感謝して生かされてます♪

KAZUさん、毎日更新ありがとうございます。
国丸くんが幸せになれますよう、祈っています☆
ねこのおばさん (2010/09/11 4:01 AM)
KAZUさん、こんばんは

ただ生かされてているというだけの劣悪な環境でも
そこしか生きる場所がなかったから
生きる為にギリギリの粗末な食事でも
それを与えてくれるのが人間だったから
人を恨む事すら知らず、愛情も知らず
不自由な身体で必死に生きてきたのですね。
ただただ悲しみがこみ上げてきます。

よく頑張って生きていてくれたね。
きっと愛情をかけてもらうのは初めてなんでしょう
喉をゴロゴロと鳴らして嬉しかったんだね。

おばさん家がペット不可じゃなかったら
家の子に迎えてあげられたのに
ごめんねKAZUさん
ごめんね国丸ちゃん

どうかどうか国丸ちゃんが
今までの辛く苦しい日々を忘れる程
大切に、幸せして下さる里親さまが現れますように
心から祈っています。
にゃも (2010/09/11 4:51 AM)
5キロと6キロのでっかかわいい猫と暮らしています。猫飼いの友人と「小型猫っていたら絶対かわいいよね!」何て時々話していましたが
記事を読ませていただいて涙が出ました。
何て無知だったんだろう。
二匹とも雑種ですが、小型猫いたら可愛いなんて発想が純血種の無理矢理なブリードする人となんもかわらんじゃないかと、猛省しました。気づかせてくれてありがとうございます。本当に、早く里親さんの元で暖かい生活ができるように祈っています。
マンゴーライチ (2010/09/11 5:38 AM)
KAZUさん、お早う御座います。
拝見しながら涙が暫く止まりませんでした。どうしてこんなに酷い目にあわないとならないのか?どうしてこんなに酷い事ができるのか?血も涙も心も無い人間?それだけじゃない、自分の利益の為に命をもてあそぶ残虐非道な奴ら!国丸ちゃんの写真を見ながら御免なさいと詫びるのが、精一杯な自分の非力さに虚しさを感じます。いったい今の日本は何なのか??戦時中の人体実験を続けているかのように猫や犬の交配を続けているとさえ感じる。野蛮、暴力の塊に何をもって立ち向かい根絶したらいいのか。全て自分自身に置き換えて考えられない想像力の無さなのか!真底腐敗しているこの状況を根絶しなければ日本の将来は、悲しいものだと感じます。
国丸ちゃん、頑張るんだよ!!心豊かな人達が君を応援しています!!
Yuki (2010/09/11 7:24 AM)
苦しんでいる命をかわいそうだと思っていたわる気持ち、罪の無い相手を痛い目にあわせる人達にはっきりと反対を唱える強さ、持ち続けたいですね。人にも動物にも、痛みを感じる全てのものに対して。
江戸っ子 (2010/09/11 8:39 AM)
国丸ちゃん、良いお名前です
もう大丈夫だからね、のびのび過ごしてね
お家が見つかるように祈ってるからね!
ゆきんこ (2010/09/11 10:22 AM)
腹立たしいやら、情けないやら・・・・
国丸君、これからゆっくりと幸せつかもうね。

まだまだこんな環境がたくさんあるんでしょうね!
はるちん (2010/09/11 11:15 AM)
ホントに酷いですね。うちにもスコの男の子がいますがきちんとしたブリーダーさんはいいけど、きちんと免許制や罰則を設けて欲しいです。
つっちー (2010/09/11 11:33 AM)
我が家に迎えられないのがもどかしいです。
国丸君の幸せを心から願っています。
みるく (2010/09/11 12:06 PM)
繁殖業の免許制、賛成です。
どんな職業でも、免許取得の為の勉強をするときには、その職業がどのように人や社会に貢献するかを同時に学びます。繁殖業なら、健康な子猫を生みだすことに努力すると誓える人だけに免許が下りるようにするべきですよね。
みよちゃん (2010/09/11 12:44 PM)
KAZUさん こんにちわ。

あまりの事に呆然です。
人間の欲の結果をただただ一身に受けて
この世に生まれた仔。
辛い身体酷い飼育環境の中よく生き抜いて来てくれました。

よくこんな繁殖をするもんだと思います。
よくこんなブリーダーをのさばらせておくもんだと思います。
情けないです。役人や政治家は現実を知らなすぎます。
みんなの声は届いてるのでしょうか。
絶対に届けなくては。
犬猫は声を上げられないのですから。

国丸君、今までの年月を挽回するくらい幸せになろうね。
症状が進みませんように、少しでも良くなりますように...
心から祈ります。






亮太郎 (2010/09/11 3:12 PM)
かわいそうに・・なんだか悲しい目をしてる気がします。
遠くを見てる様な、あきらめきったような目・・。
可愛がられている子達はキラキラした目で、
天真爛漫に動き回るのに。
国丸君にいい里親さんが見つかってキラキラ・
いきいきした目になれます様に。
ブリーダーやペットショップに規制はかけられないんでしょうか?
本当に動物が大好きでよく勉強していて
きちんと産まれた子達の幸せを祈るような人
だけが動物に関わるような世の中にする事は
難しいことなのでしょうか?
ホームレスの方が襲われた、という記事に
「犬猫じゃないんだから」とコメントを書いている人がいたのですが、犬猫でもダメに決まってるでしょう!と思っちゃいました。
動物よりも人間の方が優れてるなんて思い上がりもいい所ですよね。
ねこねこ (2010/09/11 11:59 PM)
なんだかやりきれないですね…
せめてこれからの猫生が幸せであるよう願うしかありません。
痛くてツライ思いをしませんように。
お腹が空いてツライ思いをしませんように。
優しく撫でて名前を呼んでくれるママとパパができますように。
もふいのち (2010/09/12 10:34 PM)
こんばんにゃっ
はじめまして
ときどき拝見させていただいていました。
ウチにもスコた居ます。
ショップで見かけて、一目ぼれしてウチに迎えましたが、
6か月過ぎたころから四肢異常が現れ…
ネットで調べて初めてスコの病気を知り、
そのショップでブリーダーに確認を取らせましたら、
やっぱり折れ耳同士を掛け合わせたとのこと
今は、妹猫達に囲まれた中で、マイペースで暮らしていますが、
少しずつ四肢の変形は進行しています。

きちんとしたブリーダーも友達にはいますが、
やっぱり規制をかける必要はありますよね。

人間の命さえも軽んじられる昨今ですが
必死で生きているわんにゃん達にも
同じ地球に生きるものとして、
そして人間として、
最低限のマナーとルールは守らなければいけないと思います。

国丸くん、これからのにゃん生が幸せに満ちていますようにっ
MOPET (2010/09/13 3:03 AM)
…(;へ;)