純情仔猫物語

仔猫の一時預かりボランティアをしています。
里親探して三千里。どうかこの仔たちを家族の一員にと奮闘している泣き笑い日記です。

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今日はイギリスの猫の保護活動について簡単に紹介したいと思います。
以前KAZU通信で、水辺には白鳥が、道端には野うさぎが、なんて話をしましたが、そんな素敵なイギリスでも日本と同じように猫や犬の放棄、野良化の問題も存在します。
日本と比べて動物愛護が国中に根付いていて、飼っている犬猫を放棄する人はいない、などということは決してありません。
ブリーディングに関する問題も報告されており、ネット上で簡単にブリーダーと販売猫を探すことも出来ます。
近年ではブリーダーのモラルの欠如(遺伝学的に熾烈なインブリード等)等も顕著になってきているようです。
日本とは好まれる猫の外見の傾向も違い、ペルシャなどの顔が潰れて、目や鼻が中心に寄った猫が人気があります。
より売れる商品を作り出そうとすることはどの国も同じです。
ブリーディングの問題についてはまた次の機会に触れたいと思います。

イギリスでも里親探しの活動は公の団体、個人のボランティアどちらも行われています。
公的団体で一番大きいのがCATS POTECTIONと呼ばれる団体です。
今日はCATS PROTECTIONの活動報告を参考にイギリスの猫保護活動の一端を覗いてみましょう。

「CATS PROTECTION http://www.cats.org.uk/index.aspx」は日本とは桁外れに大きな団体です。
創立は1927年にさかのぼります。
2008年のデータでは

イギリス国内に29の譲渡施設(シェルター)がある。
250のボランティア団体を下部組織に持つ。
7,000人のボランティアが登録されている。
保護猫数は常時7,000匹を超える(全シェルター合計)。
年間譲渡数は55,000匹に及ぶ。
避妊去勢手術数 年間170,000匹以上。

ちょっと我々個人ボランティアには想像できない数字です。
動いている資金も年間10億円を優に超えています。
各譲渡施設がそれぞれ避妊去勢手術や里親探しの活動を精力的に行なっていて、それぞれが有機的に組織化されています。
近年力を入れているのが、青少年への認知活動、とくに子供に対する猫との共生についての教育活動です。
「Cats for kids http://www.cats.org.uk/cats-for-kids」というサイトも用意され、子供たちへの啓蒙が行われています。

イギリスでは基本的には店舗での生体販売は禁止されていますので、日本と同じようにはペットショップで購入するということはできません。
ですので、猫を飼おうと思った場合、ブリーダーから購入するかもしくはシェルターで探すことになります。
シェルターの存在自体は一般化してはいますが、すべての人が知っているわけではないようです。
地域によっては野良猫がほとんど見られない場所もあるようですが、それでも飼い猫を簡単に放棄してしまう人は増えているとのことです。
イギリス国内での飼い猫の数は1,000万匹と推計されています。
猫は減少傾向にあり、どちらかと言えば飼い犬の数が増加傾向にあるようです。
飼い犬はおよそ800万匹と言われています。
日本のそれとほぼ同じような数値が出ています。
イギリスでは2009年のデータで一年間で10万匹を超える野良犬、捨て犬が見つかったそうです。
捨て猫も近年25%という増加率で増えていると言われています。
特にヨーロッパでは近年の経済危機の影響が大きいと言われ、経済的に飼養が困難になって捨てられてしまうケースが出てきています。

こういったシェルターの存在が膨大な数の猫の譲渡行なっているというのは心強いデータである反面、その数字を読み解くと、毎年これほどの数を譲渡しておきながら、なぜその数が一向に減って行かないのか、ということです。
もちろん猫の旺盛な繁殖能力にも原因があります。
猫の妊娠期間は約2ヶ月間です。
また生後一年ほどもすれば出産を始めます。
場合によってはもっと早いですね。
その一方、安易に飼い猫を捨ててしまうという人間のモラルの崩壊にも一因があります。
”No-Kill"を合言葉に保護活動は行われていますが、放棄して野に放つことは殺してしまうことと変わりありません。

振り返って日本では、アプローチの仕方が殺処分という形をとりますし、もちろん我々ボランティア活動で救える命は限られています。
さらに、それぞれの活動が独立もしくは孤立して行われており、それ以上の大きな活動となっていない現状があります。
本来はCATS PROTECTIONのように里親探し(Homing,Rehomingと言います)と避妊去勢、そして飼い猫の修正飼育の啓蒙活動のすべてが一貫して行われることが理想だと思います。
CATS PROTECTIONのシェルターでは、少なくとも簡単に殺処分という選択肢を選ぶのではなく、時間がかかってもそれぞれの猫の新しい家族を探すという活動が地道に行われており、中には全く里親が見つからない猫さんもいるようですが、それでもいつまでもそのシェルターで過ごすことができるとのことです。

KAZUさんの保護活動の出発点の第一歩は、消される命を救いたい、というものです。
ここ数年は活動範囲を広げていましたが、それでもまずは今日、明日に殺される命を助けたい、自分にできるのはそこからだとの思いは強かったのです。
そして殺処分される猫を無くすには、法改正が必要で、それなしでは保護活動はエンドレスなのだということなのです。
もちろんイギリスの猫保護活動にも多くの課題があります。
例えば黒猫の処遇です。
今でも中世から続く魔女の伝承などの影響を強く受けていますので、不吉なイメージの代名詞とされている黒猫はシェルターでも貰い手を見つけるのが難しいのです。
イタリアでは黒猫狩りさえ存在します。
おそらくほかのヨーロッパ諸国でも同様のことはあるでしょう。
猫の虐待も報告されています。
昨年末イギリスの、とある市議会議員が子猫4匹を虐待死させ、5ヶ月の懲役刑に処されています。
ですが、殺すことが当たり前の命を救う日本の活動と、里親探しに注力することが使命であるというイギリスの活動を比べれば、こと猫保護活動に限って言えば、後者のほうが健全であると思います。

もう一つの問題としては、日本での殺処分される猫の数は年間およそ20万匹ですが、仮に殺処分が禁止されたとすると、その20万匹をどのように処遇するかということも課題として挙げられます。
猫の繁殖力は驚異的ですから、それには避妊去勢の徹底が必要です。
ただ日本のTNRにも問題があり、その後のケアがないのです。
例えば、アメリカではTNR後はcaretakerと呼ばれますが、TNR後の猫のコロニーの形成を人間が手助けをします。
そこでは給餌、排泄物の処理、医療ケアも含めて、一旦人間の都合で手をかけた以上、手厚いサポートをTNR後の猫に行います。
実際の野良猫の平均寿命はアメリカでは1年半ほどと言われているようですが、caretakerのサポートがあれば10年以上生きることもあるようです。
日本でもTNRと地域猫活動を正しく理解し、ケア活動をされている方もいらっしゃいます。
TNRとは本来は人間のエゴからくるものです。
他の動物の数を人為的にコントロールすることの恐ろしさと、それがはらむ大きな矛盾に気づかなくてはいけません。

「殺処分はダメ、だから新たな生命は産ませない。」

両立しているようで、実は大いに矛盾しています。

「殺すのはやめよう、そして新たな生命を迎え入れよう。」

本来はこれが正しいはずです。

人間は他の動物の命の数に手を入れるほど、その存在は自然のルールから逸脱しています。
そのことは認めなければなりません。
その上で、TNRのメリット、例えば乳がん発生率の減少、寿命が長くなる、などに目をやった時、初めてTNRが必要だと言えるのです。
もちろんその後のコロニーのケアがあってのことです。
TNRについては、それだけで多くを語れてしまいますので、またの機会にしたいと思いますが、猫保護活動はこの日本においては、殺処分問題、TNR問題などをそれぞれが単独ではなく、総合的に考えていく必要があるのだということです。

さて、イギリスに話を戻しますが、私が得られる情報はネットからのものと、イギリスに住む妹からのものだけしかありません。
妹自体も猫保護活動をしているわけではありません。
ですから、常に情報が正確だとは思っていませんし、あくまでも一部でしかないと思います。
イギリスではペットの生体販売は禁止であることは前提としてはありますが、非合法で行なっているペットショップがあるかもしれません。
水辺で羽を休める白鳥は、近づけば悪臭と抜けた羽で周囲を汚します。
ですから、間引かれます。
殺処分です。
極力正確に伝わるように務めていますが、必要であればリンク先も覗いて確かめてください。
全てに懐疑的になる必要はありませんが、ネット上の情報がすべて正しいとは限りません。
色々な側面を持つということは頭においておくといいのではないかと思います。

次は海外のブリーディグの問題を取り上げたいと思います。

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爪をとぐ国ちゃんです。
ちょっとぼけちゃってますけど。









国ちゃん、満足しましたか?

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| 07:39 | 処分ゼロを目指して | comments(5) | - |

昨年末の「動物愛護管理のあり方について(案)」についてのパブリックコメント(意見募集)の集計結果が出ていますので、報告いたします。
すでに関連ブログで結果をご存じの方もいらっしゃると思いますが、当ブログでも呼びかけを行いましたので、あらためて結果をお知らせいたします。

1)実施期間 平成23年11月8日(火)〜平成23年12月7日(水)

2)意見件数 FAX 1,359件 メール 25,225件 郵送 29,211件

3)意見提出者数 個人 55,783 団体 139

<各項目意見件数内訳>

  規制強化 現行維持 その他
1.虐待の防止      
 (1)行政による保護等 24,974 2 0
 (2)取締りの強化及び罰則規定の見直し 43,160 1 0
 (3)闘犬等 23,951 2 3
2.多頭飼育の適正化 28,046 12,109 20
3.自治体等の収容施設 25,441 2 13
4.特定動物 23,632 2 3
5.実験動物の取扱い 24,286 834 164
6.産業動物の取扱い 35,641 6 23
7.罰則の強化 24,293 1 0
8.その他      
 (1)犬のマイクロチップの義務化 37,386 6,775 102
 (2)犬猫の避妊去勢の義務化 18,230 29,161 11
 (3)飼い主のいない猫の繁殖制限 23,119 640 0
 (4)学校飼育動物および公園飼育動物の適正飼養 23,606 0 3
 (5)災害対応 24,298 0 0
 (6)実施体制への配慮 26,752 1 6

今回の集計結果資料は下記のサイトから閲覧できます。
http://www.env.go.jp/council/14animal/y143-25/mat02.pdf

動物愛護管理に関するパブリックコメントを募集したのは「動物愛護管理のあり方検討小委員会」という環境省の「動物愛護部会」に属する委員会です。
この動物愛護部会には他に、「実験動物小委員会」「ペットフード小委員会」があり、それぞれ活動が行われています。
すでに終わっていると思われるものもありますが、議事録等はすべて閲覧可能です。



「中央環境審議会動物愛護部会 実験動物小委員会」
http://www.env.go.jp/council/14animal/yoshi14-01.html

「中央環境審議会動物愛護部会 ペットフード小委員会」
http://www.env.go.jp/council/14animal/yoshi14-02.html

「中央環境審議会動物愛護部会 動物愛護管理のあり方検討小委員会」
http://www.env.go.jp/council/14animal/yoshi14-03.html



どれも今の日本の動物愛護について、行政の携わり、今後の方向性などを読み取ることができますので、ぜひ興味のある方はそれぞれの資料を参考になさってください。

今回の動物愛護管理に関するパブリックコメントでは多くの方にご協力をいただき、また意見を提出してくださった皆様にもこの場を借りてお礼申し上げます。
動物愛護管理法は議員立法で制定されたもので、改正もまた議員立法によります。

平成17年の動物愛護管理法改正の附則第9条において
「政府は、この法律の施行後5年をめどとして、新法の施行の状況について検討を加え、必要があると認めるときには、その結果に基づいて所要の措置を講ずるものとする。」

とされました。
今回の平成23年の一連の小委員会の議論とパブリックコメントの結果を踏まえて、平成24年の通常国会において法改正を行うことになります。
今後、今回の検討小委員会の結果がどのように通常国会で議論されるのか、ご提供できる情報が入りましたら、随時お知らせしていきたいと思っています。

今までの経緯と今後の予定についてはこちらをご参照いただくとわかりやすいと思います。
http://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/yusikisha/20111213/siryora1-1.pdf

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KAZUさんが最後まで気にかけていた動物愛護管理法の改正。
5年に一度のチャンス。
個人ボランティアの限界。
減らない殺処分。

いろいろなキーワードが浮かびます。
彼女も活動を始めた頃は行政や愛護センターなどの現状について明るかったわけではありません。
いつからあれほどまでに動物愛護問題に取り組むようになったのか、思い返してみれば竹ちゃんとの別れの後ぐらいからでしょうか。
まだ長生きできたであろう竹ちゃんの命と向かい合い、苦しみ、その答えを活動の中に見出していたに違いありません。
次に竹ちゃんと会うときには胸を張って会えるように。
そう思っても、なかなか実際の行動を結びつけるのは難しいにも関わらず、彼女はその思いを遂げるため、誰よりも強く願い、勉強し、行動していたのだと思います。
単に彼女のお手伝いから始まった私の活動ですが、彼女がいなくなり、ブログを引き継いで、その思いを丁寧に拾い上げていくと、彼女がこれほどまでに真剣にこの問題に取り組んでいたのか、あらためて驚きを禁じえません。
私はその足元にも及びませんが、ブログを通して少しでも情報の発信などができればと考えています。

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さてストラップですが、1月10日受付分まではすでに発送を済ませています。
まだお申し込みの封筒が届いていますが、在庫は十分にありますのでご心配なくお申し込みください。

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けっこう美猫?なミントさんです。



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| 05:39 | 処分ゼロを目指して | comments(9) | - |

今回の動物愛護管理に関するパブリックコメント(意見の募集)に関係するキーワードに「3R」と「5R」というものがあります。
初めてお聞きになる方もいらっしゃると思います。
私も勉強不足で詳しくは知りませんでしたが、あらためて調べなおしていますので、皆さんの参考になればと思い、一緒に勉強する気持ちで記事を書いています。

<「3R」について>
3Rとは「3Rの原則」と呼ばれ、動物実験における理念を指します。
海外では「The 3Rs」と呼ばれています。

<Replacement:代替法の利用>
コンピュータなど無生物を用いた完全置換、または系統発生学的に低位の動物を用いた相対的置換

<Reduction:使用動物数の削減>
より少ない動物数で同等の情報収集、または少数の動物を長期飼育して最大の情報収集

<Refinement:苦痛軽減を中心とする動物実験の洗練>
動物の福祉向上および苦痛の軽減・排除をもたらす飼育方法あるいは実験方法の改善

日本でも「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準(平成18年環境省告示第88号)」に基づいて、各研究機関による自主管理を基本として明文化されました。
ただし、あくまでも努力目標としての基準であり、実際の運用に関しては各研究機関、大学、医薬品会社などに一任されているのが現状です。
現在EUでは動物実験に関してはその数をはじめ、国が把握できる体制が整ってると言われています。
2010年に日本で動物実験に使われた動物の数は、同年のEU(ヨーロッパ諸国連合)におけるそれとほぼ同数となっています。
いかに日本の動物実験個体数が多いか分かります。
これも、日本では任意提出のアンケート結果によるものです。
実際にはより多くの動物たちが動物実験で命を落としていると考えられます。

動物実験の目的は一概で述べることはできませんが、基本的には必要のない苦痛を動物に与えるもので、近年ではその代替の模索が進められています。
コンピュータシュミレーション、試験管内での細胞研究、より系統学的には低位の動物を使用するなどがそれに当たります。

参考として地球生物会議ALIVEさんの該当サイトを載せておきます。
http://www.alive-net.net/animal-experiments/jikkenQ&A1.htm

海外サイトですが、「The 3Rs」についてまとめられています。
http://awic.nal.usda.gov/nal_display/index.php?info_center=3&tax_level=2&tax_subject=183&topic_id=1086

新薬の人体への影響などはコンピュータシュミレーションと実際の結果が異なったりすることがあるため、より人に近い動物を使用しなければ新薬を製造できないなどの、医療業界としては不可避と思われる実験などもあり、簡単に結論を出すことができない、非常に難しい問題です。
自分の子供が難病で苦しんでいて、その新薬の開発に動物実験が必要である、もしくは動物実験を経る事ができれば人体への有効性が確認できる、そんな状況があるとしたら、私たちは動物実験をどのように捉えればいいのでしょうか。

私としては、まず日本における基準のあいまいさ、ブラックボックス化してしまっている業界の閉鎖性をつまびらかにする必要があると考えます。
現在の日本で、どのような機関が、どのくらいの数を、どのような実験内容で行っているか、関係省庁(この場合は環境省になるのでしょうか)が把握できるような法制作りが必要だと思います。
まだ日本はその出発点にすら立っていません。

動物実験の苛酷さは言葉に表すことができません。
ネット上でも検索すれば具体的な画像等を探し当てることもできますが、皆さんにその現実を直視してもらうことがいいことだとも思いません。
ですが、少なくとも私たちが日々暮らしの中で使っている薬などは多くの動物たちの命の犠牲の上に作られているのだということは知っておきたいです。


<5Rについて>
5Rとは動物福祉における国際的な基本理念です。
日本では「5R」と呼ばれていますが、諸外国では「Five Freedoms」とよばれ、5つの自由を意味しています。

1. Freedom from Hunger and Thirst - by ready access to fresh water and a diet to maintain full health and vigour.

飢えと渇きからの自由 - 健康かつ覇気がみなぎるように適切な栄養ときれいな水が与えられている。

2. Freedom from Discomfort - by providing an appropriate environment including shelter and a comfortable resting area.

不快からの自由 - 快適な住みかを含めて、適切な環境が与えられている。

3. Freedom from Pain, Injury or Disease
- by prevention or rapid diagnosis and treatment.

苦痛と怪我や病気からの自由 - 不用意な怪我などしないような防止策がとられていて、万が一の際には迅速に診断と治療が施される。

4. Freedom to Express Normal Behaviour - by providing sufficient space, proper facilities and company of the animal's own kind.

種における日常行動を表す自由 - 適切な場所と施設およびその種における適当な個体数が確保されている。

5. Freedom from Fear and Distress - by ensuring conditions and treatment which avoid mental suffering.

恐怖と抑圧からの自由 - 精神的な苦痛を避けるために、適切な維持管理がされている。

1965年にイギリスで「the Brambell Report」というもののなかで提唱され、特に家畜(産業動物)の福祉に関しての提言でしたが、現在では国際的に動物福祉の基本理念として理解されています。
この提言により、The Farm Animal Welfare Advisory Committee (FAWAC)が設立されるにいたりました。

当時のこのFive Freedomsに関する文面をこちらからご覧いただけます。
http://www.fawc.org.uk/pdf/fivefreedoms1979.pdf

これは今回のパブリックコメントにおいては、1)虐待の防止 2)多頭飼育の適正化 3)自治体等の主要施設の項目に該当するものです。
3Rよりはこちらの5Rのほうがより身近に捉えられるかもしれません。
虐待というキーワードひとつをとってみても、果たして何が虐待に当たるのか、現在の動物愛護管理法では何も規定されていません。
このブログの読者の方でも、何匹もの犬猫と一緒に暮らしている方もいらっしゃると思います。
それが何匹までが適切に飼養できるのか、具体的な住む場所の面積に対して何匹まで、など詳しく規定する必要があるのかどうか。
それが言いすぎだとすると、過度の多頭飼育していて家人が亡くなったとき、ボランティア団体が救出に乗り出すことになるなどということはよくある話です。
それを防ぐためには過度の多頭飼育は禁止すべきとして、では「過度」とは何匹に当たるのか、これもまた難しい問題です。

まず大切なのは、パブリックコメントのたたき台である、

「動物愛護管理のあり方について(案) (「動物取扱業の適正化」を除く)」
「動物の愛護及び管理に関する法律施行令の一部を改正する政令案等の概要」

よく読んで見ることをお勧めします。
動物愛護管理のあり方検討小委員会では今何が議論されているのかよく分かります。

すべてに対して意見を述べる必要はありません。
問題に感じること、改善を希望すること、罰則の強化が必要とおもわれること、あなたの率直な意見を届けてください。
KAZUさんと一緒に小委員会の傍聴等に参加してくださり、前回のパブリックコメントもKAZUさんの下書きを推敲してくださった、二子玉川いぬねこ里親会のみよちゃんさんがブログに提出例としてアップしてくださっています。

動物愛護管理のあり方について(案)(「動物取扱業の適正化」を除く)に対する意見書(例)です。

動物の愛護及び管理に関する法律施行令の一部を改正する政令案等の概要に対する意見書(例)です。

あくまでも参考例ですが、一度目を通していただければと思います。
KAZUさんの思いを誰よりも理解してくださって、今回の法改正とパブリックコメントに力を入れてくださっています。

KAZUさんの動物愛護に関する考え方、その思いは「処分ゼロを目指して」のカテゴリーからご覧いただけます。
ぜひもう一度目を通してくだされば幸いです。
パブリックコメントに関しては、また日をあらためて記事を書きたいと思います。

ミッキー部長でした。


「純情仔猫物語メモリアルストラッププレゼント」



続々とお申し込みの封筒が届いています。
個別に受領のお知らせはできませんが、大切に保管しています。
受付日順に梱包していきますが、できる限りまとめて出荷作業を行いたいと考えていますので、お急ぎにならずとも大丈夫です。

こちらにまとめてあります。
時々加筆修正すると思いますので、申し込み前にはかならず一通り目を通していただき、この記事にしたがってご応募ください。

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| 19:15 | 処分ゼロを目指して | comments(6) | - |

ストラップのお申し込みいただいている方、コメントを下さる方などからもパブリックコメントについてのお問い合わせをいただいています。
以下に簡単ではありますが、分かりやすいようにまとめましたので、ご参照ください。

今回のパブリックコメント(意見の募集)は二件あります。
どちらも動物愛護管理に関するテーマととなっていますが、それぞれ意見の応募先が異なり、別件での扱いとなっています。


‘以愛護管理のあり方について(案) (「動物取扱業の適正化」を除く)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14414

動物の愛護及び管理に関する法律施行令の一部を改正する政令案等の概要
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14412


<,砲弔い董
前回のパブリックコメント(意見の募集)のテーマは「動物取扱業の適正化について(案)」でした。
今回のテーマは、「動物愛護管理のあり方検討小委員会」で最近議論された課題の中で、動物取扱業以外の課題についての意見募集となっています。
ただし、今回のテーマの中で前回の「動物取扱業の適正化」に関連して、新たな意見がある場合は付加することも可能となっています。

意見募集項目
1.虐待の防止
 (1) 行政による保護等
 (2) 取締りの強化及び罰則規定の見直し  
 (3) 闘犬等
2.多頭飼育の適正化
3.自治体等の収容施設
4.特定動物
5.実験動物の取扱い
6.産業動物の取扱い
7.罰則の強化
8.その他
 (1) 犬のマイクロチップの義務化
 (2) 犬猫の不妊去勢の義務化
 (3) 飼い主のいない猫の繁殖制限
 (4) 学校飼育動物および公園飼育動物の適正飼養
 (5) 災害対応
 (6) 実施体制への配慮

参考資料として「動物愛護管理のあり方について(案) (「動物取扱業の適正化」を除く)」がたたき台(案)として掲載されています。

参考資料に目を通して、それぞれの項目で意見を言うことができます。
また、すべての項目について意見を述べなくてはいけないわけではありません。
ご自身の一番関心があること、問題に思っていること、法改正が必要だと思っていることに絞って意見を述べることもできます。
また、前回の「動物取扱業の適正化について」に関して、前回まとめられた意見以外について新たに意見を加えることも認められています。

前回のパブリックコメントで寄せられた具体的な意見内容です。
http://www.env.go.jp/council/14animal/y143-23/mat01.pdf

・意見募集期間
平成23年11月8日(火)〜平成23年12月7日(水)必着

・意見提出先
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
〒100-8975 東京都千代田区霞ヶ関1-2-2
メールアドレス:aigo-arikata@env.go.jp
FAX:03-3581-3576

・意見提出用紙の書き方は下記意見募集要領をご参照ください。
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=18545&hou_id=14414


<△砲弔い董
前回のパブリックコメント(意見の募集)の結果を踏まえて、検討小委員会でまとめられた「動物取扱業の適正化について」において、措置が必要と結論付けられたものの一部の法令を改正する、改正案です。
その法律施行令の改正案に対する意見の募集となります。
こちらのパブリックコメントは,醗磴ぁ具体的な政令改正案に対する意見の募集です。
ですので、意見を述べることにあわせて、各政令案に賛成であるということが分かるように明確に賛成の文言を使うことがいいと思われます。

意見募集項目
(1)オークション市場の動物取扱業への追加
(2)動物を譲り受けて飼養する事業者の動物取扱業への追加
(3)犬及びねこの夜間展示の禁止等

意見対象の「動物の愛護及び管理に関する法律施行令の一部を改正する政令案等の概要」です。

・意見募集期間
平成23年11月8日(火)〜平成23年12月7日(水)必着

・意見提出先
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
〒100-8975 東京都千代田区霞ヶ関1-2-2
メールアドレス:aigo-seirei@env.go.jp
FAX:03-3581-3575

・意見提出用紙の書き方は下記意見募集要領をご参照ください。
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=18542&hou_id=14412

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以上が今回のパブリックコメント(意見の募集)の概略になります。
前回のパブリックコメントの提出に当たっては、KAZUさんの下書きが残されていましたので、それに添った形で純情仔猫物語としてひな形を皆さんにお伝えしました。
もちろん、そのまま提出された方もいらっしゃるでしょうし、ご自身で加筆修正して提出された方もいらっしゃると思います。
今回は残念ながらKAZUさんはいませんので、ひな形をお見せすることができません。
私自身の思いもありますが、彼女の法改正にかけた気持ちにははるかに及びません。
また、彼女が今回のパブリックコメントに対してどのような意見を提出するのか思いをめぐらすことはできますが、それが彼女の意見に則しているかは私には確信が持てません。
ただ、彼女が行なってきた啓蒙活動、そして実際の保護活動を眺めるといくつかのことは言えると思います。

まず、彼女が長年をかけて取り組んできたことは、「種まき」だったということです。
今の日本の動物愛護と動物ビジネスの現状を、実際の現場に入ることを通して感じ、皆さんに伝えてきました。
決して声高に、大上段に構えて愛護を叫ぶのではなく、動物たちの声なき声を拾い上げ、救いたいという純粋な気持ちで活動してきました。
殺処分をゼロにしたい、動物たちが安心して暮らせる環境を作ってやりたいという思いは人一倍強かったのですが、それは日々の活動やブログの更新を通して意識改革につなげていきたいという、地道な行動でもありました。
その思いは間違いなく多くの方に伝わったと確信しています。
彼女が訴えてきたのは、決して自分の真似をして欲しいということではありません。
皆さんに考えて欲しい、対岸の火事ではなく、自分の問題として意識して欲しいというものでした。
パブリックコメントでもその思いは同じでした。

2011.07.17 Sun / より
「意見はいつでも送れますがぜひ過去記事の殺処分ゼロを目指しての内容を
環境省の動物取扱業規制については ↓
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/trader.html 

この項目では足りないと思われた箇所でもいいかと思います
例えば1日1回の清掃ではなく2回にすべき
本当に小さな事でもいい
、適度な環境、適切な飼養
その曖昧な表現が今まで悲劇を招いています
遺伝病のリスクが高い交配の禁止は細目として入れて欲しいなと思います」

この文章はKAZUさん独特の表現のあいまいさが入っていて、すこし分かりにくいのですが、「本当に小さな事でもいい」というのは上の「例えば1日1回の清掃ではなく2回にすべき」と並列になっています。
つまり、小さなことでもいいから意見を送ってください、ということです。

2011.04.04 Mon / より
「私1人が当時何かしたからと言って変わらなかったかもしれません
でも事実は何もしなかった
多くを見て見ぬふりをして見捨ててきたように思います

細々保護だけしてても何も変わらない
法改正で声をあげるのはきっと自分が救われたいからです

その次の法改正はさらに5年後 
何かひとつでも出来ること

犬猫を思う人たちしかこの法律は変えられない
調べれば調べるほどそう実感しました
どうか、どうか、環境省にご意見をお送りくださいませ
なるべく感情はまじえず箇条書きが良いかと思います

生後8週齢までは親元から離すべきではない
その一言でもいいですし
繁殖犬猫10匹につき人員1人などの頭数制限など」

彼女は知っていました。
誰のためでもない、自分の意思を持って自分のために活動するのだということを。
ですから、私も皆さんにお願いしたいと思います。
KAZUさんのためではなく、その思いに共感し、これから自分の人生を生きていく一人の人間として、自分の思いを自分の言葉で伝えて欲しいのです。
ほんの一言でもいいんです。
KAZUさんを通して触れたこと、知ったこと、もしくは自らの活動で学んだこと。
それが確実に皆さんの中で芽生えたのであれば、彼女の種まきは報われます。

もちろん今回はパブリックコメントという大きな法改正が議題となっていますし、次回の法改正は五年後です。
ですが、彼女の活動はあくまでも小さな一歩の積み重ねだったということは知っておいていただきたいと思います。
日々の暮らしの中で、自分の猫ちゃんを精一杯愛してやる。
知人との会話の中でわずかだとしても動物愛護の気持ちを伝える。
そんな小さなことで十分です。
KAZUさんの思いを引き継いでいきたいと言ってくださる方も多くいらっしゃいます。
それは本当にありがたく、うれしい言葉です。
でもお願いです。
自分のために、自分のできることから始めてください。
それこそが彼女の遺志に沿うことなのです。

私は彼女の活動を引き継いだとは思っていませんし、そのつもりもありません。
KAZUさんはKAZUさんでしかなく、私はKAZUさんにはなれません。
ブログを続けていくのは、自分のため。
子猫をわずかでも保護していきたいと思っているのは、彼女と少しでも気持ちの上でつながっていたいと思っているからです。

今回のパブリックコメントでは多くの個人活動家の方、保護団体さん、NPO法人さんなどがひな形を公開されています。
それを使って意見を提出するのもいいと思います。
でも、できれば自分の意見を、自分の言葉で、ひとつでも伝えて欲しいと思います。
KAZUさんの気持ちは皆さんに十分に伝わっていると思います。

今回のパブリックコメントに寄せて、私から皆さんへのメッセージとしたいと思います。
私も私自身の考えを送ります。

ミッキー部長でした。

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| 03:24 | 処分ゼロを目指して | comments(6) | - |

8月末の前回の「動物取扱業の適正化について(案)」についてのパブリックコメント(意見募集)の集計結果が出ていますので、報告いたします。
多くの関連ブログでもすでに閲覧できると思いますが、当ブログでも皆様に呼びかけを行ないましたので、あらためて結果をお知らせいたします。

1)実施期間 平成23年7月28日(木)〜平成23年8月27日(土)

2)意見件数 FAX 8,162件 メール 50,767件 郵送 62,899件

3)意見提出者数 個人 122,138 団体 246

<各項目意見件数内訳>

  賛成 反対 その他
(1)深夜の生体展示規制 52,939 119 102
(2)移動販売 42,992 105 151
(3)対面販売・対面説明・現物確認の義務化 59,786 136 30
(4)犬猫オークション市場(せり市) 58,101 15,124 359
(5)犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢(※) 93802(※) 36964(※) 2,778
(6)犬猫の繁殖制限措置(※) 57,474 34,753 1,940
(7)飼養施設の適正化 39,983 34,100 2,016
(8)動物取扱業の業種追加の検討    
  ‘以の死体火葬・埋葬業者 37,983 81 569
  ⇔樟故燹Φ類販売業者 36,519 27,134 1,224
  O係ぁο掲ホーム 36,082 22 978
  て以の愛護を目的とする団体 31,393 446 1,647
  ザ軌蕁Ω益目的の団体 21,273 65 1,690
(9)関連法令違反時の扱い 41,872 7 12
(10)登録取消の運用の強化 45,493 8,200 527
(11)業種の適用除外 9,748 25,689 51
(12)動物取扱責任者研修の緩和 2,458 28,403 6,686
(13)販売時説明義務の緩和 6,642 27,949 3,150
(14)許可制の検討 37,062 16 13

(5)犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢 8週齢未満の販売の禁止 43,295
  何らかの規制措置 19,099
  45日齢未満の規制 31,408
  業界の自主規制に任せる 24,464
  現行基準のまま 12,500
  その他 2,778
※(5)のみ細部項目についての意見件数の集計が行なわれています。

賛成および反対ともに意見内容も詳しくまとめられ、小委員会で検討されています。
KAZUさんが特に懸念を示していた(6)の繁殖制限措置については、

「遺伝病の出る確率の高い交配は法で禁止すべき」
→人気品種による乱繁殖や無知な繁殖により、遺伝病で苦しむ犬猫を減らすため
→遺伝病を持つ個体を生涯にわたり飼養する飼い主は、介護が大変なため
人気ランキング1位のスコティッシュフォールドの中には、乱繁殖等による骨形成不全症に苦しむものが増えている。
→イギリスではスコティッシュフォールドの繁殖を禁止しており、アメリカでは、アメリカンショートヘアー、ブリティッシュショートヘアーの交配のみ許可している

と、意見内容も伝わっています。

KAZUさんがこれまででこのブログで訴えてきたことは、「処分ゼロを目指して」のカテゴリーにまとめられています。
今までの取り組み、感じてきたことなどが彼女なりの感性でつづられています。
http://kazurinn.jugem.jp/?cid=11

(1)の深夜の生体販売の禁止という項目については、政府民主党が年始の段階で午後8時以降の展示販売を禁止する方向で検討していましたので、それに追従する形で動物愛護管理法の施行規則などを改正し、来年6月から実施する方向で調整に入ったということです。

上記集計結果の環境省の資料はこちらからご覧いただけます。
http://www.env.go.jp/council/14animal/y143-23/mat01.pdf

10月25日に行なわれた「動物愛護管理のあり方検討小委員会(第23回)」の配布資料です。
http://www.env.go.jp/council/14animal/y143-23/mat02.pdf

また、「動物愛護管理のあり方について(案)(「動物取扱業の適正化」を除く」に対する意見の募集(パブリックコメント)も11月8日に始まりました。
今回は12月7日(水)までの募集となります。
こちらについてはあらためて、皆様に内容等についてお知らせしたいと思います。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14414

今回の小委員会の傍聴を含め、資料の見方、検討内容等について詳しくご教授くださいましたみよちゃんさんにお礼申し上げます。

簡単ですが、ご報告申し上げます。

ミッキー部長でした。

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| 03:14 | 処分ゼロを目指して | comments(9) | - |

今日は、とある小学生の卒業レポート、「猫の保護活動について」をご紹介します。

皆さんもご存知かと思いますが、阿見町の悪質ブリーダーから救出された「翼」くん。
保護猫譲渡以来、お付き合いの続いていた、まおちゃんの里親様をKAZUさんが逆指名してお願いしました。
過酷な生育環境で育った翼くんは、身体のみならず、心のケアも必要としており、なみなみならぬご苦労をおかけしましたが、ご家族の深い愛情で今は幸せな猫生を送っています。
その息子さんが小学校6年生の卒業時に、下級生へのメッセージという形でレポートを書き上げました。
それが、この「猫の保護活動について」です。

このレポートは、猫ボランティアという一見何をしているのか分からない活動の詳しい紹介に始まり、大人でも触れることをためらわれる殺処分問題にまで踏み込んだ意欲作となっています。
内容のすばらしさもさることながら、小学生という多感な時期に、これほど猫保護活動の深層にまで迫るのは、執筆する本人よりもむしろご両親が配慮とさじ加減に苦労されたのではないかと推察します。
猫ボランティアの活動紹介というあくまでも表層的なレポートではありません。
日本社会の動物愛護の深い闇にまで迫った、ある意味ドキュメント作品とも呼べるものです。
多くの保護団体さん、個人ボラさんへの取材活動、さらにそれを自分のものとして消化し、きちんと自分の言葉で意見を述べています。

また、息子さんだけではなく、お嬢さんも、お母様のブログを通して、猫との共生について情報発信されています。
お嬢さん作の猫漫画も、動物に対する深い愛情を持つがゆえに描けるかわいい作品です。
そのお嬢さんもまだ小学生です。

KAZUさんにとってはこちらの里親様との出会いは、自身の活動と心ををより強くしてくれる大切な機会となりました。
お嬢さんにいたっては、将来はKAZUさんのような大人になりたい!なんて、本当にうれしいことを言ってくれていました。
その気持ちは十分にKAZUさんに伝わっていましたよ!

こちらがそのレポートの紹介ページです。
PDFファイルですべてをご覧いただけるようになっています。
http://gonghaha.blog46.fc2.com/blog-entry-701.html

ごんははさんのブログ「彩云追月」
http://gonghaha.blog46.fc2.com/

なおこのレポートは一年半年前に作成されたものですので、活動団体、個人名等は現在とは異なっているものもありますので、ご了承ください。


KAZUさんのところでは、わずかな期間だけ過ごしました。
その時の翼くんです。


お姉ちゃんのまおちゃんと。
まおちゃんと翼くんの出会いの様子、仲良くなるまで、日々の暮らしはごんははさんのブログでご覧いただけますので、ぜひ一度お目を通していただければと思います。

KAZUさんの活動を支えてくださったごんははさんご一家には、私からも重ねてお礼申し上げます。
まおちゃん、翼くんのしあわせは、そのままKAZUさんのしあわせでした。

ミッキー部長でした。

追記:このブログの右下に「SEARCH」という欄があります。
キーワード検索でき、たとえば「翼くん」と入れたら、それに関連した記事だけ閲覧することができます。
ぜひご利用ください。

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| 23:03 | 処分ゼロを目指して | comments(14) | - |

現在、パブリックコメントの受付メールアドレスが容量オーバーになっていると見られ、受付されず帰ってきてしまう状態となっているようです。
明日、月曜日以降に復帰するかどうか分かりませんが、メールアドレスにて提出される方は明日以降、再度トライしてみてください。

メールにて提出できない場合はFAXでも可能ですが、FAXも同様に容量オーバーしてしまう可能性もあります。
締め切り間近となっており、意見提出が殺到していると考えられます。
現時点で確実な方法は郵送による提出です。

お手数ではありますが、郵送での提出にご協力ください。
締め切りは 8月27日土曜日必着となっています。

8月26日金曜日となっているブログ等もあるようですが、27日土曜日で間違いありません。

<意見提出先>
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1−2−2
メールアドレス:shizen-some@env.go.jp
FAX:03-3508-9278

皆さんのご協力をお願い申し上げます。

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| 20:50 | 処分ゼロを目指して | comments(31) | - |

KAZUさんが病床で最後の最後まで気にかけていた、動物愛護管理法改正のパブリックコメントについて改めてご案内します。
その概要については下記サイトをご参照ください。

環境省HPパブリックコメントについて
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14069
募集要項
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=17981&hou_id=14069

その他、数多くの愛護団体さん、個人活動をされている方たちがアップされていらっしゃいますので、ここでは簡単な注意事項とKAZUさんの長年の活動懸案であるスコティッシュフォールドなどの交配における遺伝病を作り出す繁殖制限などを盛り込んだ純情仔猫物語としてのパブリックコメントの正式版としてアップしたいと思います。

このパブリックコメントの作成に当たっては、KAZUさんの意向を今回の応募要領にあわせて、何度も推敲を重ねて下さった、ねこのお姐さん、みよちゃんさん、のお力添えのおかげで完成させることができました。
KAZUさんは下書きとして、保存してあったものを病床においては推敲することができなかったため、取り急ぎ、下書きのみをアップして欲しいとの意向がありましたので、皆さんにご覧いただきましたが、応募要領に則していない箇所もあり、そのままのコピーペーストでは無効となってしまう可能性もあったため、KAZUさんの主張を十分に盛り込んだものをねこのお姐さんとみよちゃんさんが幾日もかけて完成してくださいました。
KAZUさん本人に見てもらえれば、とても喜んでもらえるものになっていると思います。
お二方には注意事項から、パブリックコメント本文にいたるまで、すべてにおいてご協力いただきました。
こうやって、KAZUさんを支えてくださる方がいらっしゃることで、いままで活動してこれたのだと思うと、改めて支援してくださる方々のありがたさに頭が下がる思いです。

このまま印刷して、署名の上ファックスすることも可能なように、画像にてアップいたしますので、右クリックで「名前を付けて画像を保存」を選び、デスクトップなどに保存していただき、そのまま印刷してご署名いただけるようになっています。

とにかく、このパブリックコメントに情熱を注いでおりましたので、取り急ぎアップいたしますが、手順、応募方法など、私の勘違いなどもあるかもしれませんので、その場合は改めてご案内いたします。



それぞれ、サムネイル(縮小版)となっていますので、クリックして拡大し、それを保存して印刷してください。

    ----------------------------------------------------------------------


※注意事項

1.意見提出者氏名、住所、連絡先、意見のうち、どれかひとつでも洩れるあると無効。
 
2.意見書は、動物取扱業の適正化について(案)の順番に沿って意見を書く。

全ての項目について意見を書く必要はありませんが、

何ページの「○○○」という項目について「反対/賛成」である、理由は「×××」であるというように、書くという事です。

書き方の例として

(1)深夜の生体展示規制(P.1)について

(意見)

深夜展示販売を禁止する

(理由)

××××××

という書き方になります。

また、既にKAZUさんの下書きをコピペして提出された方の中で、提出し直したいと言う方は、○月○日に提出済みの意見書を、こちらと差し替えて下さいと明記の上、提出すれば有効であるとの事です。

 

3.今回の案文項目以外に、意見を述べたいという方もいらっしゃると思いますが

意見を書いても見て頂けません。

年末にもう一度、全体案の意見募集がありますので、その時に書いて欲しいとの事です。

 

4.意見書はそれぞれ皆様のお考えを訴えて頂くのがベストではありますが、

とても難しくて意見をまとめられないと、提出を諦めてしまう方もいらっしゃると思います。

どなたかが考えた意見書をコピペして、メールで送る事も、印刷して署名方式(意見提出者氏名、住所、連絡先を自署して頂く)で郵送、FAXすることも可能です。

--------------------------------------------------------------------------

KAZUさんが最も強く訴えたい事は、下書きの中の

「遺伝病を作り出す繁殖の禁止」スコの繁殖制限などについての意見だと思います。

今回の適正化案文項目(1)〜(14)の意見として見て頂く為には、どうしたらいいのか悩みましたが、

(6)「犬猫の繁殖制限措置」(P.4)の中に含める

そして、「猫カフェ営業の時間制限を法で規制」は

(1)深夜の生体展示規制(P.1)に含める様、環境省の方にアドバイスを頂き解決致しました。

 

 

それから、

(8)動物取扱業の業種追加の検討(P.5P.6

  ‘以の死体火葬・埋葬業者

  O係ぁο掲ホーム業者

  ザ軌蕁Ω益目的の団体

(12)動物取扱責任者研修の緩和(回数や動物水族館・動物病院の扱い検討)(P.7)

13)販売時説明義務の緩和(犬猫以外の小動物での説明義務項の緩和の検討)(P.8

についての意見と理由は、KAZUさんの下書きにはないものです。

KAZUさんにも同意をもらい、ねこのお姐さんとみよちゃんの意見を追記致しました。

 

 

この意見書が全てではありません。

考え方は人それぞれ、皆さまのお考えを元に、追加・訂正・削除してご利用下さい。

また、意見書に記載のない(8)(11)の項目についても、どんどんご意見頂けたらと思います。

-----------------------------------------------------------------

動物取扱業の適正化について(案)」に関する意見書

1、意見提出者名 :

2、住所 : 〒

3、連絡先電話番号、FAX番号、電子メールアドレス :

4、意見

 

(1)深夜の生体展示規制(P.1

(意見)

生体販売規制に賛成

(理由)

・狭いショーケースに長時間展示され購買欲を煽り、深く考えぬまま購入することが、日本の犬猫殺処分の多さの第一原因である。

・欧米の先進国では生体展示販売はすでに法で禁止されている。

・深夜営業、移動販売は、社会問題になっており禁止すべきである。

・生体販売は全く賛成できないが、少なくとも時間制限を設けるべきである。

・犬猫の睡眠は重要であり、科学的に幼齢の場合約16時間と言われている。

・展示時間は最大6時間までと細目に加えるべきである。

・猫カフェ営業の時間を法で規制するべきである。

・繁華街のふさわしくない場所に朝方まで営業している店もあり、猫の健康面を全く度外視した営業である。

・風営法でさえ時間制限があり順守されている中、動物取扱業のみ規制強化がされていない。

・猫のストレスや健康を考えれば日照時間に合わせての営業が望ましく、アルコールなどの販売も猫カフェという観念からみて禁止すべきである。

 

(2)移動販売(P.2

(意見)

禁止に賛成

(理由)

・移動販売は深夜営業と同じく社会問題になっており、禁止すべきである。

・移動によるストレスや狭いゲージの中での集団感染も問題であり、管理体制やアフターケアが不充分であることから禁止すべきである。

 

(3)対面販売・対面説明・現物確認の義務化(P.2

(意見)

インターネットでの犬猫の販売を禁止し、対面販売・対面説明・現物確認の義務化の徹底は当然である。

(理由)

・空輸、陸送による幼齢犬猫の負担・購入者への犬猫飼養の説明義務が果たせない。

・写真と違う、実際の毛色と違うなどトラブルの原因になり得る。

・道義的に命をワンクリックでやり取りするものでない。

 

(4)犬猫オークション市場(せり市)(P.3

(意見)

ペットオークションの禁止

(理由)

・犬猫の競り市は先進国ですでに問題になっており道義的にも禁止すべき。

・悪質なブリーダーの温床の場であり、犬猫が欲しければ、直接繁殖者に行くシステムを今後確立すべきである。

・小売店、仲介者も繁殖者の環境を把握できない。

・感染症の観点から犬猫を集団にさせる場を設けてはいけない。

・犬猫の親、兄弟、遺伝病など追跡調査が困難である。

 

(5)犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢(P.3

(意見)

生後8週齢迄、母親・兄弟から離してはならないと法で規制すべきである。

(理由)

・犬猫の社会性、健康面から鑑みて生後8週齢まで離すべきではない。

・科学的根拠がなくとも、イギリス、フランス、アメリカ、ドイツが法で規制している。

・日本の犬猫だけ特別丈夫なわけではない。

・日本人が、小さければ小さいほど可愛いと思う事から、現在の犬猫を苦しめ、犬猫の生産工場としている社会問題は諸外国からも指摘され、法で規制しない限りこの問題は解決できない。

・犬猫とも感染症が多く、小売店やペットオークション会場で集団感染がある。

・ワクチンは接種すればすぐに効能が現れるものではなく、定着まで10日〜14日が必要。母体抗体がある時期は接種しても無効であるので、すぐに死亡してしまう事や、集団感染を防ぐためにも、ワクチン定着後、生後8週齢以降でなければ販売してはならないと法で規制するべきである。

 

(6)犬猫の繁殖制限措置(P.4

(意見)

年に1度、1胎のお産まで、5歳以上の犬猫を交配してはならないと、法で繁殖制限すべきである。

(理由)

・一番問題になっているのはパピーミルと言われている犬猫の生産工場である。

・数値の曖昧さが、現行法で規制できなかった反省点も含め、明確も含め明確な数字が必要である。

・遺伝病を作り出す繁殖を禁止すべきである。

近年猫の人気ランキングはスコティッシュフォールドが1位だが、乱繁殖や無知な繁殖による骨形成不全症に苦しむスコティッシュフォールドが増えている。

イギリスではスコティッシュフォールドの繁殖を禁止しており、アメリカではアメリカンショートヘアー、ブリティッシュショートヘアーの交配のみ許可されている。

日本ではブリーダーのモラル・自主規制・自己申告などの曖昧な言葉で血統書が作り出され、またスコティッシュフォールド同士でも繁殖を許可している。

立ち耳と折れ耳という条件だが、血統書を見る限り非常に疑わしい。

消費者の立場から見ても、生涯に渡り苦しむ猫を介護せねばならず、遺伝病が出る確率の高いものは法で規制すべきである。

よって、スコティッシュフォールド同士の繁殖は禁止し、アメリカに習いアメリカンショートヘアー、ブリティッシュショートヘアーのみと、細目を設けるべきである。

人気が出れば出るほど、その品種の乱繁殖が行われ苦しむ犬猫が増えてしまう負の連鎖は、ガイドライン・自主規制・モラルなどでは期待できず、厳しい法規制を望む。

 

(7)飼養施設の適正化(P.4

(意見)

ケージ飼養、広さ、人員の規定を設けるべきである。

ケージの上にケージを積み重ねず、広さは、トイレ・食事のスペースを除き、犬猫が横になり耳と尻尾の先がケージに触れない広さとする。

同じ犬種などを狭いケージに数頭入れない。

犬猫どちらも10頭につき、繁殖業の人員1人とする。

空調施設の設置と温度管理の徹底。

(理由)

・狭い空間に閉じ込めれば、ストレス、感染症など健康に悪影響をおよぼす。

・同じケージに数頭入っている状態では、正しい交配記録も出来ない。

・人員規定も設けないと適正な管理が出来ない。

・数値の曖昧さが現行法で規制出来なかった反省点も含め、明確な数字が必要である。

 

(8)動物取扱業の業種追加の検討(P.5P.6

(意見)

‘以の死体火葬・埋葬業者 及び、

O係ぁο掲ホーム業者は、動物取扱業に含めるべきである。

ザ軌蕁Ω益目的の団体には、法の取り組みに入れる事を検討するに賛成

(理由)

ペット葬祭業者が山中に動物の遺体を遺棄するという事件が起こり、遺族の心情を著しく傷つけ苦しめるもので決して許されるものではない。動物といえども大切な家族に変わりなく、遺体は尊厳をもって扱うべき。

今後このような事を起こさせない為にも、規制を設けるべきである。

・所有権を移し対価を得ながら、適切な飼育を行わず、病気の治療もせず放置しているホームが問題となっていることから、動物取扱業の中に含め、基準設定を設けるべきと考える。
・学校での飼育環境が劣悪なケースが多いのは否定できない。

生徒の自主性に任せきりで、先生が全く放置状態という所もあり、適切な餌・水・清掃・医療が受けられず、死んでいく動物達も多い。

これは、虐待の定義にあたるところから、何らかの規制・指導を行うべきと考える。

 

(9)関連法令違反時の扱い(登録拒否等の再検討)(P.6) 及び、

10)登録取り消しの運用の強化(P.7

(意見)

違反時の登録取り消し及び拒否等の運用を強化し、条項を追加すべきである。

(理由)

・動物取扱業の指導は、事前通告では意味を持たない。

・特に悪質な場合は抜き打ち検査が当然である。

・指導回数を重ねても改善がみられぬ場合は、速やかに勧告し、

その勧告が2度目で取り消しをスムーズに行ってもらいたい。

・何度も事前通告し同じことを言うのは労力、税金の無駄である。

・現行法では、取り消し後2年経過すると再登録が出来るが、年数を引き上げ、最短でも5年、虐待(含ネグレスト)など悪質な動物愛護管理法違反は、再登録できない様

にすべきである。

 

12)動物取扱責任者研修の緩和(回数や動物水族館・動物病院の扱い検討)(P.7)

(意見)

緩和すべきではない

(理由)

・明確な業種の記載がなく、必ず必要と思われる業種以外も緩和される可能性があり、緩和に賛成できない。

・緩和された業種は、命を扱う事への責任・意識が薄れる事が危惧される為、

変更するのであれば、回数を減らさず、業種ごとに研修内容を細分化する事。

13)販売時説明義務の緩和(犬猫以外の小動物での説明義務項の緩和の検討)(P.8

(意見)

緩和すべきでない。

(理由)

・小動物といえども命に変わりなく、粗雑に扱うことは許されるべきではない。

・小動物は特に子供が扱うことが多く、説明はより必要である。

・身勝手な遺棄などにより、自然界の生態系を脅かす様な行為を防止する点からも、販売時の説明は必要であり、緩和を認める事は出来ない。

 

14)許可制の検討(登録制から許可制に強化する必要性の検討)(P.8

(意見)

許可制にすべきである。

(理由)

・現在は届け出の事項が埋まれば誰でも営業が出来、繁殖が出来てしまう。それが大きな問題になっている。

・問題となるブリーダーの共通点として、定年後、楽をして儲ける事ができるという意識で始めるブリーダーが多い。

・犬猫の看護(特に大型犬)、万が一売れ残りなどを終生飼育するとして70歳代の人間が成し遂げられる事はあり得ない。

・また、楽をして大金が入る職業ではないという、今後の問題提起も考えて60歳以上の登録を認めない年齢制限を設けるべきである。


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ご自身の意見に沿うように加筆修正できるように、テキストにて追加いたしました。

 

皆さまのご協力をお願い申し上げます。

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| 04:27 | 処分ゼロを目指して | comments(65) | - |
 
1、インターネットの犬猫の販売を禁止
(理由)
・空輸、陸送による幼齢犬猫の負担。
・購入者の犬猫飼養の説明義務が果たせない。
・写真と違う、実際の毛色と違うなどトラブルの原因になる得る。
・道義的に命をワンクリックでやり取りするものでない。
 
2、幼齢犬猫は生後8週齢まで母親と離してはならないと法で規制する
(理由)
・犬猫の社会性、健康面から鑑みて生後8週齢まで離すべきではない。
・科学的根拠がなくともイギリス、フランス、アメリカ、ドイツが法で規制している。
 日本の犬猫だけ特別丈夫なわけではない。
・日本が小さければ小さいほど可愛いと思う事から現在の犬猫を苦しめ
 犬猫の生産工場としている社会問題は諸外国からも指摘され
 法で規制しない限りこの問題は解決できない。
・犬猫とも感染症が多く小売店やペットオークション会場で集団感染がある。
 ワクチンは接種すればすぐに効能が現れるものではなく定着まで10日〜14日が必要
 母体抗体がある時期は接種しても無効であるので
 すぐに死亡してしまった、集団感染を防ぐためにもワクチン定着後、生後8週齢以降でなければ
 販売してはならないと法で規制すべきである。
 
3、動物取扱業を登録制から許可制にすべきであると法で規制
(理由)
・現在は届出の事項が埋まれば誰でも簡単に登録でき、繁殖が出来てしまう。
 それが大きな社会問題になっている。
 
4、動物取扱業の年齢制限を細目として設ける
(理由)
・問題となるブリーダーの共通点として定年後始めた楽して儲けるという意識がある。
 犬猫の看護(特に大型犬)、万が一売れ残りなどを終生飼育するとして
 70歳代の人間が成し遂げられる事はあり得ない。
 また楽して大金が入る職業ではないという今後の問題提起も考えて
 60歳以上の登録を認めない年齢制限を設けるべきである。
 
5、ケージ飼養、広さ、人員の規定を設ける
(理由)
・一番問題になっているのはパピーミルと言われてる犬猫の生産工場である。
 繁殖用の犬猫を生涯に渡りケージで飼養するのは虐待の定義にあたる。
 年に1度、1胎のお産までとする。
 5歳以上の犬猫を交配してはならない。
 ケージの上にケージを積み重ねない。
 同じ犬種などを狭いケージに数頭入れない。
 広さはトイレ、食事のスペースを除き、横になり耳の先と尻尾の先がケージに触れてはならない。
 犬猫どちらも10頭に繁殖業の人員1人とする。
・数値の曖昧さが現行法で規制できなかった反省点も含め明確な数字が必要である。
 
6、生体展示販売の禁止
(理由)
・狭いショーケースに長時間展示され購買欲を煽り深く考えぬまま購入することが
 日本の犬猫殺処分の多さの第一原因である。
・欧米の先進国では法で生体展示販売はすでに法で禁止されている。
・深夜営業、移動販売は社会問題になっており禁止すべきである。
6の特記事項
・生体展示販売は全く賛成できないが少なくとも時間制限を設けるべきである。
 犬猫の睡眠は重要であり科学的に幼齢の場合約16時間と言われている。
 照明は自然照明にし展示時間は最大6時間までと細目に加えるべきである。
 
7、猫カフェ営業の時間制限を法で規制
(理由)
・猫カフェの開店、廃業が繰り返され近年問題になっている。
・繁華街のふさわしくない場所に朝方まで営業している店もあり
 猫の健康面から全く度外視した営業である。
 風営法でさえ時間制限があり順守されている中、動物取扱業のみ規制強化がされていない。
 猫のストレスや健康を考えれば日照時間に合わせての営業が望ましく
 アルコールなどの販売も猫カフェという観念からみて禁止すべきである。
 
8、ペットオークションの禁止
(理由)
・犬猫の競り市は先進国ですでに問題になっており道義的にも禁止すべき。
・悪質なブリーダーの温床の場であり犬猫が欲しければ直接繁殖者に行くシステムを
 今後確立すべきである。
・小売店、仲介者も繁殖者の環境を把握できない。
・感染症の観点から犬猫を集団させる場を設けてはいけない。
・犬猫の親、兄弟、遺伝病など追跡調査が困難である。
 
9、遺伝病を作り出す繁殖の禁止
(理由)
・近年猫の人気ランキングはスコティッシュフォールドが1位だが
 乱繁殖や無知な繁殖による骨形成不全症に苦しむスコティッシュフォールドが増えている。
 イギリスではスコティッシュフォールドの繁殖を禁止しており
 アメリカではアメリカンショートヘアー、ブリティッシュショートヘアーの交配のみ許可されている。
 日本ではブリーダーのモラル、自主規制、自己申告などの曖昧な言葉で血統書が作り出され
 またスコティッシュフォールド同士でも繁殖を許可している。
 立ち耳と折れ耳という条件だが血統書見る限りでは非常に疑わしい。
 消費者の立場から見ても生涯に渡り苦しむ猫を介護せねばならず
 遺伝病が出る確率の高いものは法で規制すべきである。
 よってスコティッシュフォールド同士の繁殖は禁止しアメリカに習い
 アメリカンショートヘアー、ブリティッシュショートヘアーのみと細目を設けるべきである。
・人気が出れば出るほどその品種の乱繁殖が行われ苦しむ犬猫が増えてしまう負の連鎖は
 ガイドライン、自主規制、モラルなどでは期待できず厳しい法規制を望む。
 
10、動物取扱業の指導、勧告の強化
(理由)
・動物取扱業の指導は事前通告では意味を持たない。
 特に悪質な場合は抜き打ち検査が当然である。
・むやみに指導回数を重ねても改善が見られぬ場合は速やかに勧告
 その勧告が2度目で取り消しをスムーズに行ってもらいたい。
 何度も事前通告し同じことを言うのは労力、税金の無駄である。
・現行法では取り消し後2年経過すると再登録が出来るが
 年数を引き上げ最少5年、虐待など悪質な動物愛護管理法違反は無期限にすべきである。

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詳細につきましては、下記サイトをご参照ください。
ご協力お願い申し上げます。

環境省HPパブリックコメントについて
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14069
募集要項
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=17981&hou_id=14069

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3、動物取扱業を届出制から登録制に法で規制
(理由)
・現在は届出の事項が埋まれば誰でも繁殖が出来てしまう
 それが大きな社会問題になっている。

を、KAZUさんに確認してもらい、加筆修正いたしました。
みよちゃんさまありがとうございました。


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| 00:10 | 処分ゼロを目指して | comments(80) | - |
昨日は国ちゃんに温かいコメントありがとうございました
他に何が出来るだろうと考えるとやはり法改正は必要だと思います

今回の震災で予定されていたパブリックコメントや
中間とりまとめなど肝心な所が実施されず
このまま国民の意見が反映されずに法改正されることを心配しています

意見はいつでも送れますがぜひ過去記事の殺処分ゼロを目指しての内容を
環境省の動物取扱業規制については ↓
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/trader.html 

この項目では足りないと思われた箇所でもいいかと思います
例えば1日1回の清掃ではなく2回にすべき
本当に小さな事でもいい、適度な環境、適切な飼養
その曖昧な表現が今まで悲劇を招いています
遺伝病のリスクが高い交配の禁止は細目として入れて欲しいなと思います

国ちゃんは常に足を庇い、なるべく体を寄りかかる姿勢で過ごします
(写真は過去撮ったものです)



血統書の偽造問題があまり小委員会で議論されなかったのも心配です
申請書に折れ耳なのに立ち耳と記入されたり
ブームになると無理な繁殖で苦しむ子が出てきます



国ちゃんは2歳の男の子なのに
生後1か月半の子猫と並ぶとそんなに差がありません



でもジャンプや走るスピードは子猫の方が早いんです



次の法改正は更に5年後です
どうか皆様のお心にとめてくださればと思います
日本のペット事情を改善する為に皆様のお力を貸してくださいませ

国ちゃんの命は、はかなげで時々無力感になり
素直でけなげで胸が一杯になります



やっていい事と悪い事
やっぱりあると思ってしまいます

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| 09:26 | 処分ゼロを目指して | comments(4) | - |
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